株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:‍出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、現役Z世代201名を対象に実施した「スレッズ(Threads)の活用状況」の結果を発表します。7月6日のリリース後は大きな話題となったスレッズ(Threads)ですが、最新の活用状況をリリースから2ヶ月経った2023年9月6日時点で確認したところ、日常的に活用している大学生は5.5%であることがわかりました。一方、こちらも名称変更で話題になったX(Twitter)の利用率は63.2%でした。

■スレッズ(Threads)の利用率はわずか5.5%。4人に1人が「登録したが使わなくなった」

最新の利用状況はわずか5.5%という結果になった。また4人に1人が「一度は登録したが、使わなくなった」と回答。一度も登録していない回答者も7割弱と大きな話題となっただけに、リリース後の現実は厳しい結果となった。

また、同じ回答形式で名称変更でこちらも話題になったX(Twitter)についても調査を行った結果、日常的に使っているZ世代は63.2%と、こちらは高い数値となった。

■X(Twitter)派が94.6%と圧勝。名称変更による影響は「ない」が9割。

両方のSNSを比較すると、X(Twitter)が大半を締め、スレッズ派はわずか5.4%となった。現在の利用率とほぼ同数となったことからも、現在の利用率は5%程度であることが考えられます。また、Twitterの名称がXに変わったことで利用頻度が減ったかを尋ねたところ、「増えた」が1.1%、「変わらない」が89.6%、「減った」が9.3%という結果に。名称変更によって、利用頻度低下のユーザーも一定数存在することがわかりました。

【調査概要】
・調査日:2023年9月6日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):201人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
・出典元:サークルアップ(https://circle-app.jp/magazine/

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