クオンタムリープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村智広)は、当社がアドバイザリーを行っているPlay Anywhere Inc.(本社:米国ニューヨーク州ニューヨーク、CEO:Yaacov Ben-Yaacov)と株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷典洋)がスポーツビジネス領域における戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表いたします。クオンタムリープは、2014年からPlay Anywhereのアドバイザリーを行っており、同社の日本進出をこれまで支援してまいりました。今回の戦略的パートナーシップ契約締結に向け、Play Anywhereと電通の交渉のアドバイザーを務めました。Play Anywhereと電通は、本パートナーシップにより、スポーツを楽しむ海外のコンスーマーに対し、進化したスポーツ視聴体験を提供できるようになります。

電通は、マーケティング領域を超えて進化させた多様な企画力・実施力を掛け合わせ、顧客と社会の持続的成長に貢献する統合ソリューションを提供しています。スポーツビジネス領域でも、その専門性を活用し、スポーツ全体の成長に貢献することを目指しています。Play Anywhereは、電通のスポーツネットワークが関わる様々な国際的スポーツイベントが海外で放送・配信される際、全ステークホルダーの収益多角化のため、 Play Anywhereのプラットフォーム導入を推進してまいります。これにより、スポーツイベントのメディア権を有するメディアは、視聴者に対しより進化したインタラクティブな体験を提供できるようになります。たとえば、クイズにより得たポイントで賞品を獲得したり、各種商品やサービスを購入することもでき、ブランド各社とスポーツイベントの「奇跡の瞬間」を結びつけることができます。Play Anywhere の特許取得済みクリアリングハウスのプラットフォームを通じて、スポンサーシップ、広告、およびアフィリエイト収入によって生み出された新しい収益は、このメディア・バリューチェーンを構成するすべてのステークホルダーの間で共有されます。

Play AnywhereのCEOのYaacov Ben-Yaacovは次のように述べています。

「電通のスポーツビジネスと連携して、視聴者に優れたコンスーマー体験を提供すると同時に、バリューチェーンのすべての関係者に対価が得られるようにし、Play Anywhere のエコシステムをグローバルスタンダードとして拡大できることを光栄に思います。」

クオンタムリープの代表取締役社長の中村智広は次のように述べています。

「メディア、スポーツ、ゲーム業界で長い経験を持つPlay Anywhereのエコシステムを通じて、コンテンツ所有者と彼らのアジアおよび世界中の配信チャンネルに新たな収益をもたらすことができる契機となるパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。」

■株式会社電通
URL:https://www.dentsu.co.jp/

■Play Anywhere Inc.
URL:https://playanywhere.com/

■クオンタムリープ株式会社
URL:https://qxl.jp/

合わせて読みたい

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ