AI分析を通じたインフルエンサーマーケティングプラットフォームを提供する、台湾のiKala Interactive Media Inc.の日本法人であるiKala Japan(アイカラ ジャパン)株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:土屋隆司、以下「iKala」)は本日、同社のAIインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「KOL Radar(ケーオーエルレーダー)( https://www.kolradar.com/jp )」にChatGPTを搭載した新機能「AIインフルエンサー検索」を発表しました。中国語版と英語版は4月14日から、日本語版は4月21日から提供を開始しました。新機能「AIインフルエンサー検索」は追加料金なしで利用可能です。
KOL Radar検索画面
「KOL Radar」は、独自のAI技術とビッグデータを活用し、インフルエンサー選定に関わるあらゆるデータをワンストップで解析し、企業の届けたい商品やサービスとインフルエンサーとの「マッチング」を可視化します。KOL Radarの対応メディアはこれまでFacebook、YouTube、Instagram、TikTokとなっておりましたが、これに加え、4月21日よりTwitterも拡充されました。対象となるインフルエンサーは、15,000※となります。今後も各SNSのインフルエンサーデータ数を継続的に拡大する予定です。
KOL Radarにおけるマッチングのための最適な検索語の選定にはこれまで、知識や経験、合理的なロジックなどの工夫が必要とされました。今回のChatGPT搭載で、例えば以下のような抽象的なフレーズでの検索が可能になります。
<質問例>
「25~35歳に人気の美容・スキンケアインフルエンサーを探して」
「化粧品関連のPRの経験が豊富なインスタグラマーを探して」
「旅行好きでフォロワーが多く投稿頻度の高いインスタグラマーを提案して」
これにより、インフルエンサーを検索する際のハードルが下がり、企業やブランドは、より手軽に時間をかけることなく最適なインフルエンサーを選出することが可能になります。
ChatGPTの登場により、AIによる大量のデータ解析や、データを活用したマーケティング手法の開発といったデータの利活用に注目が集まっています。AI技術を活用したサービスの提供も増えており、顧客体験の向上や新しい価値の創造が期待されています。
こういった背景の元、iKalaは、できるだけ多くの人がこの変革の波に乗れるようにすることを目指し、AIが産業にもたらす新しい可能性を探求しています。今後も、企業・ブランドがオンラインマーケティングを通じてサービスや商品の魅力を正確に伝える支援をしてまいります。
※4月21日時点の全サービス提供対象国・地域の合計数
iKala
URL:https://ikala.tv/jp/
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