企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(カンパニープレジデント:村岡弥真人)は、日本トイザらス株式会社(以下、トイザらス)が運営するおもちゃとベビー用品のECサイト「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」に対し、当社の運用型UGC(※1)ソリューション「Letro(レトロ)」を通じて、ECサイトの各ページにおけるユーザー体験向上のためにUGCを活用した支援を行いました。
※1「運用型UGC」は、訴求・SKU・展開チャネル毎のUGC生成から活用のサイクルを回しつづけることで顧客体験を最大化し、売上成果に繋げる運用モデル

- Letro活用の背景
EC・通販の利用率が増加する中、トイザらスではECサイトにおいて、ページを訪れた人にとって最適なショッピング環境を提供し、CVR向上や商品コンテンツの充実のためにUGC活用を推進。ECサイトのトップページから商品個別ページにUGCを設置することで、ユーザー体験の向上を図るためにLetroが活用されています。
- ECサイト上の各ページに最適化したUGC表示を実現し、ユーザー体験向上を支援
トイザらスのECサイトにおけるユーザー体験の向上を支援するために、Letroを活用してUGCの生成~最適化を行う運用を実施しています。UGCの生成施策においては、Letroが提供する「UGC生成パッケージ(※2)」を利用して、商品と親和性の高い一般生活者からUGCが生成される機会を設計。動画や写真を通して赤ちゃんや子どもが実際に商品を利用している様子がビジュアル的にわかるUGCが生成されることで、検討ユーザーにより具体的な商品利用イメージが伝達されることを狙っています。
※2 当社が提供する日本最大級のクチコミ生成・活用サービス「モニプラファンブログ(以下モニログ)」を活用し、希望の投稿数に応じて当社がUGC生成を代行いたします。モニログ上で商品を体験したいユーザーを募集、企業と親和性の高いユーザーを選定し、UGCの投稿を促します。企業は商品を送付するだけで、生活者の体験を起点にした質の高いUGCの生成を実現することができます。

また、生成されたUGC及び、自然発生したUGCは秋の「ハローベビーフェア」の特設トップページから商品個別ページに掲載。ページごとに表示するUGCを変えることで、トップから商品個別ページまで最適化されたUGC表示を実現しました。従来のUGCは、レビューやクチコミの役割を果たすことが多くありましたが、トイザらスでは商品のトップコンテンツを写真ではなく、表現豊かな動画UGCを活用することで、下層ページへの遷移率向上を図っています。

「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。
サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/
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