株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田 浩嗣)は、株式会社ログラフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤本 勝幸)が提供するコールトラッキングツール「コールデータバンク」との連携を2022年4月4日に開始いたしました。「コールデータバンク」は、Webサイトを閲覧したユーザーからの電話による問い合わせや注文などの電話コンバージョンを、Webのコンバージョンと同じように計測できるツールです。電話コンバージョン計測ツールは、電話からの問い合わせや注文が多い業種では広告の成果を適切に計測するために欠かせません。特にコールデータバンクはGoogle広告やYahoo!広告へのオフラインコンバージョンの自動連携に対応するなどの各種連携に優れているのが特徴です。

Sprocket:https://www.sprocket.bz/

コールデータバンクとSprocketが連携することで、一人ひとりのユーザーのサイト内行動と入電実績がひも付けできるようになります。

コールデータバンク連携オプションの主な特徴
コールデータバンク連携オプションの特徴は次のとおりです。

  • Web接客時のKGIとして電話コンバージョン有無の精緻な分析可能
  • 架電の有無によるWeb接客のセグメンテーションが可能

Sprocketは従来「電話開始ボタンの押下」などを電話コンバージョンの行動とみなして分析していました。コールデータバンク連携オプションを利用することで、「実際に架電した」ことをユーザー単位で把握できるようになり、より精緻な分析が可能になります。

また、架電の有無によりWeb接客のセグメントを切ることで、Webサイト上でのナーチャリング施策を細やかに行うことができるようになるのもポイントです。

コールデータバンク連携オプションの活用例

  • 電話でのコミュニケーションを好む年齢層が高いユーザー向けの通販サイト
    • Webサイトに来訪したユーザーにSprocketのポップアップで電話での問い合わせを案内し、その後実際に電話につながったかどうかまで計測します。
  • 電話応対による複雑なご案内が必要な修理業やヘルプデスク
    • Webサイトに来訪したユーザーをまずSprocketのポップアップ内の選択肢で振り分け、ある程度方向性の定まった状態で電話でのコミュニケーションに誘導することができます。ポップアップ内の選択肢に連動して電話番号を振り分けることもできます。
  • 電話でのお問い合わせからビジネスに結びつくコネクションに発展させたいB2Cの企業サイト
    • Webサイトの行動履歴と電話でのコンタクトをひも付ければ、より細やかなアフターフォローが可能となります。

どのケースでも、ユーザー行動をWebサイトの外まで追跡・分析し、KGIを達成可能です。

コールデータバンク連携オプションの詳細
コールデータバンク連携オプションについて、詳しくは当社の担当コンサルタントにお問い合わせください。

Sprocketは、ユーザーの行動からコンバージョンを最適化することで、クライアントのビジネス成果向上とエンドユーザーへの良質な体験提供を通じて、長期にわたる関係性構築を支援しております。当社は、今後も企業とエンドユーザーの理想的なエンゲージメント形成に努めてまいります。

コールトラッキングツール「コールデータバンク」について
株式会社ログラフが提供するコールデータバンクはコールデータバンクは電話成果を含めた広告効果を100%計測し、すべての成果に至るマーケティングデータを一元管理。『広告運用改善』と『顧客管理改善』ができるツールです。安価で電話CVキーワードまで可視化ができるため、オフラインも含めた広告運用の改善に役立ちます。

コールデータバンクについての詳細は、こちらからご覧ください。
https://call.omnidatabank.jp/

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