- 「オークション・フリマ」ジャンルのトータルデジタルでの月間視聴者数はMercariが最も多く2,306万人
- 女性35-49歳の視聴者数ではMercariが最も多く463万人、Rakuten Rakumaが246万人で続く
- 女性35-49歳はMercariを最も頻繁に利用しており、月平均101回利用ニールセン デジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)は、ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)のMonthly Totalレポートをもとに、「オークション・フリマ」ジャンルの視聴状況を発表しました。
2022年1月のニールセン デジタルコンテンツ視聴率Monthly Totalレポートによると、「オークション・フリマ」ジャンルにおいて、PCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルで最も視聴者数(2歳以上)が多かったのはMercariで2,306万人が利用しており、Yahoo Japan Auctionsが1,325万人で続いていました。また、平均利用回数でもMercariが月平均73回と最も多く、Yahoo Japan Auctionsが月平均56回で続いていました(図表1)。

次に、「オークション・フリマ」ジャンルにおける視聴者数ランキング上位サービスを合計したターゲットGRP(TARP)を性年代別に見ると、女性35-49歳で最も高く5,678%となっていました。次いで男性35-49歳で3,701%となっていました(図表2)。性別を問わず35-49歳で高くなっており、この年齢層に利用者のボリュームゾーンがあることが分かります。

最後に、TARPが最も高かった女性35-49歳の利用状況をサービス別に見ると、視聴者数ではMercariが最も多く463万人で、Rakuten Rakumaが246万人で続いていました。さらに、平均利用回数でもMercariが月平均101回と最も多く、Rakuten Rakumaが月平均49回で続いていました(図表3)。

COVID-19の影響により、買い物による外出を控えるためにオンライモールやオークション・フリマのサービスを利用し始めたり、在宅時間が増え自宅の不用品を整理するためにオークション・フリマのサービスを利用し始めたりした方が多いことが推察されます。同じオークション・フリマのサービスの運営者にとってはもちろんですが、オンラインモールの運営者にとってもオークション・フリマのサービスはオンラインショッピングという観点で競合関係にあります。自社サービスの今後の戦略を検討するに当たっては、競合サービスの利用状況を含めた市場の動向を、最新のデータを基に正確に把握していくことが重要です。
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