電通デジタル、Cookieレス広告効果計測基盤「X-Stack Connect」がChatGPT広告のコンバージョンAPIと連携開始

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:瀧本 恒氏)は、同社が提供するCookieに依存しない広告効果計測基盤「X-Stack Connect(クロススタックコネクト)」において、OpenAIが提供するChatGPT広告のコンバージョンAPIとの連携を開始したことを発表しました。
X-Stack Connectの概要とプライバシー配慮型の計測体制
「X-Stack Connect」は、ユーザーのプライバシー保護に十分配慮しながら、Cookieに依存することなく、より高精度なコンバージョン計測とマーケティング施策の最適化をサポートする広告効果計測基盤として提供されています。クライアント企業のクラウド環境において、サーバーのアクセスログやPII(Personally Identifiable Information:特定の個人を識別するために使用される一連のデータ)などのデータを各プラットフォーマーと接続することで、従来のウェブコンバージョンタグのみでは捉えることができなかった成果についても、高精度での計測を実現しています。これによって、プライバシーに配慮しつつも持続可能なマーケティング計測環境を企業に提供することが可能となっています。
なお、PIIについては、ユーザーから適切な許諾を取得した上で活用される仕組みとなっています。
対応プラットフォームの拡充と今回の連携
同基盤は、2021年の提供開始以降、対応プラットフォームを段階的に拡充してきており、今回の連携によって対応プラットフォームは計6つとなりました。2026年6月に国内においてパイロット運用が開始されたChatGPT広告においても、データを企業が自社環境内で安全に管理しながら、本番環境におけるウェブイベントを対象とした、より正確なコンバージョン計測と広告がもたらす効果の可視化を実現することができます。
また、今回の連携の実現により、Cookie規制やタグブロックの影響を受けにくい高精度なウェブイベントデータを早期の段階から蓄積することが可能となります。今後、同基盤においては、ChatGPT広告で提供されているコンバージョンの自動最適化機能やオフラインデータ連携への対応も予定されているとのことです。
Cookieレス時代に向けた継続的な機能拡充
電通デジタルは今後も、「X-Stack Connect」の活用推進とさらなる機能拡充を進めていくことで、Cookieレス時代におけるクライアント企業のプライバシー保護とマーケティングニーズの双方に応えながら、持続的な事業成長を支援していく方針を示しています。
電通デジタルについて
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームとして事業を展開しています。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに掲げ、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することによって、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアント企業の事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指して活動を続けています。
出典元:株式会社電通デジタル
