ランドセル購入者の74.5%が「必要な投資」と回答、予算オーバーでも納得の理由とは

株式会社NEXER Groupとララちゃんランドセルが共同で、ランドセルを購入したことがある全国の男女200名を対象に、「ランドセル選びにおける費用・予算と価値観」に関する調査を実施しました。
小学校への入学を控える子どものために選ぶランドセルは、決して安価な買い物ではありません。そのため、予算や価格を意識しながら商品を選ぶ保護者の方も多いでしょう。
しかし、実際に商品を比較検討していく中では、価格だけではなく、デザインや機能性、子どもの希望といった様々な要素が購入の決め手となってきます。
では、実際にランドセルを購入された方々は、予算や価格についてどのように考え、何に価値を見出して選択しているのでしょうか。
今回実施された調査は、事前調査において「子どもや孫、親戚などにランドセルを購入したことがある」と回答した全国の男女200名を対象に行われました。
調査概要
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月22日~9月29日
- 調査対象者:事前調査で「子どもや孫、親戚などにランドセルを購入したことがある」と回答した全国の男女
- 有効回答:200サンプル
調査では、ランドセル購入時の予算オーバーの経験、予算オーバーした際の納得感、安いランドセルと高いランドセルの違いに対する認識の変化、そしてランドセルにかけるお金を投資と捉えるか節約できる部分と捉えるかなどについて質問が行われました。
36.0%が予算オーバーを経験
まず、ランドセル購入時に当初の予算をオーバーした経験があるかという質問に対して、「ある」と回答した方は36.0%、「ない」と回答した方は64.0%という結果になりました。

ランドセルの購入においては、予算内に収める方が多数を占めているものの、3人に1人以上の方が当初想定していた金額を超えて購入した経験があることが明らかになりました。
予算オーバーでも納得できた理由、最多は「品質・丈夫さ」で65.3%
続いて、予算をオーバーした経験がある方を対象に、その購入に対する「納得感」がどのような点から生まれたのかを聞いたところ、最も多かったのは「品質・丈夫さ」で65.3%でした。

次いで、「子どもの喜ぶ顔」が54.2%、「デザイン」が47.2%、「6年間毎日使うもの」が34.7%と続いています。
予算を超えて購入した場合であっても、品質や丈夫さといった機能的な側面だけでなく、子どもが喜んでいることやデザイン性など、複数の要素が購入に対する納得感につながっていることがわかります。
価格による違いの認識、76.5%が「変わっていない」
次に、「安いランドセル」と「高いランドセル」の違いについて、購入前と購入後で認識が変わったかという質問では、「変わった」が23.5%、「変わっていない」が76.5%という結果でした。

そのように回答した理由や具体的に感じたことについても尋ねており、その一部が紹介されています。
「変わった」と回答した方の意見です。
- 持ったときの感触が全然違いました。(40代・女性)
- やはり値段が高い方が機能性も軽さもいいです。(40代・女性)
- 作りが丁寧でした。(50代・男性)
一方、「変わっていない」と回答した方の意見は以下の通りです。
- 自分で思っていたぐらいの価格で買えたからです。(30代・女性)
- 安いランドセルと高いランドセルの違いが分かりにくいと感じるからです。(30代・男性)
- 高いのが必ずしもいいわけではありません。重たすぎる場合もあるので、価格を抑えたものも良いところとイマイチなところはあります。ようは合うか合わないかでコスパが決まります。(40代・女性)
「変わった」と回答した方からは、実際に購入・使用する中で、感触や機能性、作りの違いを実感したという声が見られました。
一方、「変わっていない」と回答した方からは、価格による違いがわかりにくいことや、高価格であることだけでは品質を判断できないという意見も挙がっています。
74.5%がランドセル代を「必要な投資」と認識
最後に、子どものランドセルにかけるお金は「必要な投資」だと思うか、それとも「節約できる部分」だと思うかという質問が行われました。

その結果、「必要な投資だと思う」が26.0%、「どちらかといえば必要な投資だと思う」が48.5%となり、合わせて74.5%の方が「必要な投資」寄りの考えを持っていることがわかりました。
一方、「どちらかといえば節約できる部分だと思う」が17.5%、「節約できる部分だと思う」が8.0%で、合わせて25.5%が「節約できる部分」寄りと回答しています。
それぞれの回答理由についても聞いており、その一部が紹介されています。
「投資だと思う」と回答した方の理由です。
- 節約する所ではないと思うからです。(30代・男性)
- 子供の学校への意欲への投資です。(40代・女性)
- 6年間毎日使うものですし、万が一壊れた時に無償で修理してくれるなど保証も大事だと思います。(40代・女性)
「節約できる部分だと思う」と回答した方の理由は以下の通りです。
- 安くてもちゃんと使えれば問題ないからです。(30代・女性)
- ランドセル以外にも教育費がかかるからです。(30代・男性)
- 低価格でも高品質なランドセルがあるからです。(40代・男性)
「投資だと思う」と回答した方からは、6年間使用することや保証、子どもの学校生活への意識を理由として挙げる声が見られました。
一方、「節約できる部分だと思う」と回答した方からは、価格を抑えても十分に使えることや、ランドセル以外にも教育費がかかることを理由として挙げる声が見られました。
まとめ
今回の調査結果をまとめると、ランドセル購入において当初の予算をオーバーした経験がある方は36.0%でした。そのうち、購入に対する納得感につながった点として最も多かったのは「品質・丈夫さ」で65.3%となっています。
また、「安いランドセル」と「高いランドセル」の違いについて、購入前と購入後で認識が「変わっていない」と回答した方は76.5%でした。さらに、ランドセルにかけるお金については、74.5%が「必要な投資」寄りの考えを持っていることが明らかになりました。
ランドセルを選ぶ際には、価格だけでなく、品質や丈夫さ、デザイン、子どもが気に入るかどうかなども確認しながら、6年間使い続けられる一つを選んでみてはいかがでしょうか。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
出典元:株式会社NEXER Groupとララちゃんランドセル
