ファミリーマート、障害者手帳アプリ「ミライロID」で2,400名超のアンケート結果を公開 おむすびクーポンが圧倒的1位に

株式会社ファミリーマートは、創立45周年を記念した「いちばんチャレンジ」の取り組みとして、株式会社ミライロが提供するデジタル障害者手帳アプリ「ミライロID」の利用者2,464名を対象に実施したアンケート結果を発表しました。
最も要望の多かった「おむすび」に利用できる割引クーポンを2026年10月27日から配信開始するほか、「ミライロID インバウンド版」に参画し、全国約16,500店舗で障がいのある訪日外国人のお客様への対応をスタートします。

アンケートで「おむすび」が圧倒的1位を獲得
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫)は、2026年9月に創立45周年を迎え、継続して取り組んできた5つのキーワードを土台に、「いちばんチャレンジ」を合言葉として各種活動を推進しています。
今回、「いちばん地域に愛される」店舗づくりを目指す取り組みの一環として、株式会社ミライロ(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:垣内俊哉)が提供するデジタル障害者手帳アプリ「ミライロID」内で、国内の同アプリ利用者に対してアンケートが実施されました。その結果を反映し、最も多くの要望があった「おむすび」に利用可能な割引クーポンが2026年10月27日(火)から配信されることになりました。
ファミリーマートでは、2021年4月から「ミライロID」を通じた割引クーポンの配信を実施しています。今回実施された最新のアンケートでは、ミライロIDを利用する2,464名のお客様から、ファミリーマート商品の「食べやすさ」や「使いやすさ」について、当事者ならではの視点による多数の貴重な意見が寄せられました。
当事者から寄せられた具体的な声
アンケートでは、以下のような具体的な声が寄せられています。
「おむすびのフィルムを手順通りに開くとすぐに食べられる気軽さからよく購入しています。弱視の私にもファミリーマートの包装は開けやすくて助かっています」といった声や、「ファミチキ(揚げ物)は紙の包装紙が真ん中から切り取れるようになっており、手が機能しにくい上肢障害でもとても食べやすい」という評価がありました。
また、「味が良いのとカロリーや塩分など栄養成分がわかりやすく表示されているので、安心して選びやすい」、「ファミマルのペットボトルはお茶も水もフタが開けやすく助かる」、「冷凍のご飯やお弁当は、体が思うように動けない日や作るのが億劫なときにいつも重宝しています」といった好意的な意見が多数寄せられました。
改善を求める声も
一方で、改善を求める声として「片手が不自由なため、口と片手だけで袋を開けてすぐに食べられるような商品が増えると嬉しい」、「視力が弱く価格が見づらいため、文字を大きく太字で表示してもらえると助かる」といった要望も寄せられました。
おむすびクーポンが1,300票超で第1位に
「今後配信されたら最も嬉しいクーポン」を尋ねた設問では、「おむすび」が1,300票余りを集めて第1位となりました。次いで「サンドイッチ」(1,013票)、「パン」(953票)、「揚げ物・中華まん」(891票)という結果でした。
ファミリーマートではこの結果を受け止め、最も多くの要望があった「おむすび」の割引クーポンを、現在配信中のクーポン(2026年10月26日まで)に続き、2026年10月27日から12月21日の期間にも配信することが決定されました。今後は、アンケートで寄せられた声を形にし、すべてのお客様にとって利用しやすい店舗および商品・サービスづくりに努めるとしています。
なお、このアンケートは2026年8月24日から9月18日にかけて実施された「あなたの声でクーポンが決まる ファミリーマートの『食べやすい・使いやすい商品』に関するアンケート」(回答数:2,464件、複数回答、上位10項目を抜粋)によるものです。

「ミライロID インバウンド版」への参画でアクセシブル・ツーリズムを推進
さらにファミリーマートは、日本を訪れる多様なお客様にも安心・快適に利用してもらうため、新たに「ミライロID インバウンド版」へ参画することを発表しました。
このサービスは、中国、フランス、ドイツ、韓国、台湾など10の国・地域で発行された障がい者IDをアプリに登録できるもので、日本全国約16,500店のファミリーマート店舗でアプリを提示することで、クーポンの利用が可能になります。ファミリーマートの圧倒的な店舗インフラを活かし、訪日外国人のお客様の「食」と「お買い物」の利便性を支援していく方針です。
サービス詳細
サービス名:ミライロID インバウンド版
参画開始日:2026年9月29日(火)
対象地域:全国のファミリーマート約16,500店
内容:障がいのある訪日外国人の方に向けたクーポンの配信など
株式会社ミライロ代表取締役社長垣内俊哉氏のコメント
株式会社ミライロの代表取締役社長である垣内俊哉氏は、次のようにコメントしています。
「ファミリーマートが掲げる『いちばん地域に愛される』店舗づくりの新たな一歩に、一人の障がい当事者として心より感謝するとともに、大きな期待を寄せています。」
「今回、ミライロIDを利用する2,400名超のアンケートに基づき、最も要望の多かった『おむすび』のクーポン配信が実現します。当事者の声に直接耳を傾け、パッケージの開けやすさなどの細やかな視点を真摯に受け止めてくださる姿勢は、多くの方の安心と信頼につながります。」
「さらに、本日から提供開始する『ミライロID インバウンド版』への参画により、全国約16,500店で、障がいのある訪日外国人のお客さまへクーポンをお届けいただけることは、日本のアクセシブル・ツーリズムを大きく前進させる取り組みです。コンビニは今や、国内外の多様な人々を支える不可欠な『社会インフラ』です。バリアをバリューへと変え、お客さま一人ひとりにとって便利で安心な店舗を目指すファミリーマートの挑戦に、ミライロは引き続き伴走してまいります。」

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指していくとしています。
参考情報:「いちばんチャレンジ」に込められた思い
ファミリーマートは、2026年9月に創立45周年を迎えました。
時代の変化に合わせ、コンビニの枠を超えてお客様に「いちばん」と選ばれる存在であり続けるため、「あなたのいちばんをたくさん作る『いちばんチャレンジ』」を新スローガンに掲げています。
この合言葉のもと、「おいしい」「ちょっとおトク」「わくわく楽しい」「ステキが見つかる」「革新的・最先端」「環境にやさしい」「働きたい」「地域に愛される」という8つの分野に基づき、ファミリーマート史上最大の挑戦を続けていく方針です。
出典元:株式会社ファミリーマート
