衣替えで収納不足に悩む人が約8割、ハローストレージが衣替えに関する実態調査を実施
エリアリンク株式会社が、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」の運営企業として、全国の20代から60代の男女500名を対象に「衣替えに関する実態調査」を実施しました。調査は衣替えシーズンおよび環境省などが定めた10月の「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」を前に行われ、衣類収納の実態と課題が明らかになりました。
近年、不動産価格の高騰や住宅の狭小化が進む中、自宅での「衣類の収納不足」に悩む人が増加しています。特に、衣類の入れ替えを行う衣替えのタイミングで、まだ着用可能な服でありながらクローゼットの収納限界を理由に「不本意に衣類を廃棄」するケースが生じている状況です。
環境省が長く大切に着る「サステナブルファッション」を推進する中、新品・中古品を問わず、まだ着られる衣類が廃棄されてしまう「ファッションロス」が社会課題となっています。今回の調査結果をもとに、衣替えや収納不足による衣類廃棄の実態について紹介されています。
約8割が衣類収納スペースに「余裕なし」、5人に1人はパンク状態
自宅のクローゼットや押し入れなどの「衣類収納スペースの空き状況」について調査したところ、全体の76.6%が「収納率80%以上」、つまり収納スペースに余裕がなく窮屈な状態であることが判明しました。中でも「収納率100%超(収まり切らず居住スペースへ溢れ出している)」と回答した人が全体の20.6%となり、5人に1人の衣類収納スペースが「パンク状態」に陥っている実態が明らかになりました。

衣替えで「捨てたくない服」トップは高価なブランド品や思い出の服

衣替えの際に、「本当は処分したくない」「捨てるのに抵抗がある」と感じる衣類について尋ねたところ、「高価な衣類・ブランド品など」が56.9%で最多となり、次いで「思い出の詰まった衣類」が46.9%、「サイズが変わったら着たい服」が43.3%と続く結果になりました。高価な衣類やブランド品、思い出の詰まった一着など、大切にしたい気持ちが強い衣類ほど、手放す際の抵抗感が強くなる傾向がうかがえます。
衣替えのタイミングでの「不本意な処分」、2人に1人が経験

衣替えなどのタイミングで、「本当は手放したくなかったが、収納スペースの都合で処分した衣類」があるかを尋ねたところ、「たまにある」が45.0%、「たびたびある」が8.2%という回答が合計53.2%となりました。2人に1人が収納スペースの制約によって「本当は処分したくなかった衣類」を処分した経験があることが明らかになりました。
後悔して買い直した経験は3人に1人、累計出費は平均4.3万円

過去に、収納スペースの不足により一度は手放したものの、後から後悔して似たような衣類を買い直した経験があるかを尋ねたところ、「たびたびある」が5.8%、「たまにある」が28.0%という回答が合計33.8%になりました。およそ3人に1人が収納スペースの不足により同じような衣類の"買い直し"を経験していることがわかりました。
さらに、買い直しの経験がある人に対して、これまでの累計金額を尋ねたところ、平均43,277円という結果になりました。「クローゼットに入らないから」という一時的な理由で手放した衣類を、必要になった際に再び購入する「もったいない出費」が、気づかぬうちに家計の中に積み重なっていることがうかがえます。
「捨てずに収納」への意識、56.6%が環境貢献を実感

お気に入りの衣類を捨てるのではなく、一時的に外部へ収納して長く大切に着続けることが環境保護(SDGs・ファッションロス削減)に貢献すると思うかどうかを尋ねたところ、5割以上(56.6%)が「貢献すると思う」(「とてもそう思う」13.0%+「ややそう思う」43.6%)と回答しました。「買っては捨てる」のではなく、適切に収納しながら大切に長く着たいと考える生活者が半数を超えることがわかる結果となっています。
トランクルーム選びの条件1位は「料金」2位「アクセス」3位「空調・湿度管理」

シーズンオフの衣類をトランクルームなどへ収納することを検討する際に重視する条件を聞いたところ、「利用料金の安さ・手頃さ」が79.1%で最多となり、次いで「自宅からの距離・アクセスの良さ」が76.2%、「空調・湿度管理(カビ・害虫・劣化防止)」が51.9%、荷物の出し入れのしやすさ・車付けの良さが35.4%と上位に挙げられました。料金の手頃さがもっとも重視される一方、無理なく通える身近さと空調・湿度管理という、お気に入りの衣類を収納するうえで欠かせない条件も高い支持を集めていることがわかりました。
ハローストレージ担当者コメント
今回の調査では、多くの方がクローゼットや押し入れなど自宅の衣類収納に限界を感じ、「本当は処分したくなかった衣類」を手放す経験をしていることが明らかになったとのことです。
その一部は後から後悔して同じような衣類を買い直しており、平均4.3万円の「もったいない出費」につながっています。「置き場所がない」という要因が、「ファッションロス」にも繋がっている実態が浮かび上がりました。
また、トランクルームの検討においては「手頃さ」に加えて「アクセスの良さ」や「空調・湿度管理」を強く求められていることが分かったとしています。
同社は、全国47都道府県に店舗を展開する利便性の高さや、デリケートな衣類を守る空調付きの屋内型トランクルームなどを提供しています。さらに、効率的な収納を叶える「ラック備え付けトランクルーム」や購入・組み立て・設置までワンストップで代行する「ラック販売・組み立てサービス(対応エリア:東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・愛知)」など、利用開始時からスムーズに整理整頓を行える環境を用意しています。
まだ着られる衣服を処分せず、外部の収納スペースを活用することは、自宅の居住空間を快適に保つだけでなく、お気に入りの一着を長く大切に着続ける持続可能なライフスタイル(3Rの推進)にもつながります。同社は引き続き、「ハローストレージ」のさらなる利便性を追求し、充実したサービスを提供していくとしています。
調査概要
対象者:全国の20代から60代 男女
調査日:2026年9月8日
調査対象:500名
調査方法:インターネット調査(freeasyを利用)
「ハローストレージ」概要
コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、3,182物件、136,723室(2026年8月時点)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有しています。海上運送用のコンテナを利用した屋外型、ビルのフロアまたは建物一棟をトランクルーム専用に設計した屋内型のトランクルームをはじめ、バイク専用のトランクルームなど、さまざまな形でサービスを提供しています。
2026年9月期_トランクルームにおける市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
調査期間:2026年8月1日から2026年9月22日
調査概要:主要9社を対象
調査手法:デスクリサーチを基に、累計データを比較・検証したものです。実際の数値とは異なる場合がございます。
備考:2026年9月時点/効果効能等や優位性を保証するものではございません。
エリアリンク株式会社 会社概要
社名:エリアリンク株式会社
所在地:東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立:1995年4月
代表取締役:鈴木貴佳
資本金:6,111百万円(2025年12月31日現在)
上場市場:東証スタンダード市場
社員数:81名(2025年12月31日現在)
事業内容:ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
出典元:エリアリンク株式会社
