男性向けプロテイン調査、ザバスが購入率34.5%で首位 信頼性やタフなイメージで各ブランドの特徴が明確に

筋力トレーニングブームが広がりを見せる中、理想の体型を目指してプロテインを日常的に摂取する男性が増加しています。豊富な種類の製品が流通する中で、目標実現のパートナーとしてどのブランドが支持を集めているのでしょうか。

株式会社マシェバラトークが運営するオウンドメディア『マシェラボ』は、20~49歳の男性を対象に、主要プロテインブランドの利用状況およびブランドイメージに関する調査を実施しました。

今回の調査によって判明した主要なポイントは次の通りです。

  • 現在の購入率では『ザバス』が30%超えでトップ、2位以下に大きくリード
  • 「信頼・信用」イメージは『パワープロダクション』が高評価を獲得
  • 「タフ・頑丈」イメージではインフルエンサーが監修する『VALX』『REYS』が上位2ブランドに

本記事では、これらの調査データをもとに、男性ユーザーのプロテイン選択の現状と、各ブランドが持つイメージの傾向について紹介していきます。

主な調査結果について

現在購入率は『ザバス』が34.5%でトップ、2位との差は10ポイント以上

はじめに、現在最も多くの男性から選ばれているプロテインブランドについての調査結果を見ていきます。各ブランドの現在購入率(直近半年以内に購入した方の割合)を集計したところ、次のような結果となりました。

上位5ブランドを確認すると、『ザバス』が34.5%という結果となりました。続いて『THE PROTEIN(ザプロ)』が20.2%、『X-PLOSION(エクスプロージョン)』が19.7%、『マイプロテイン』が17.6%、『VALX(バルクス)』が17.4%という順位となっています。

20~40代男性の3人に1人が『ザバス』を使用しているという結果が示されました。さらに、2位以降のブランドとは10ポイント以上の差をつけており、多くの男性にとってスタンダードな選択肢として定着している様子がうかがえます。

「信頼・信用」イメージは『パワープロダクション』が66.2%で第1位

続いて、各ブランドに対してユーザーが持つイメージについて確認していきます。まず、商品選択における基本となる「信頼・信用」というイメージについて、「当てはまる」と答えた方の割合を見ていきます。

上位5ブランドの結果では、『パワープロダクション』が66.2%で最高値を記録しました。その後、『VALX』が63.0%、『VITAS(バイタス)』が62.5%、『CLEVER(クレバー)』が59.9%、『ザバス』が59.3%と続いています。

江崎グリコが展開している『パワープロダクション』がわずかにリードして首位となった一方、『VALX』や『VITAS』も60%台の高水準を記録しています。また、現在購入率で首位の『ザバス』も上位にランクインしており、利用者からの信頼を獲得していることがわかります。

「タフ・頑丈」イメージは『VALX』が60.0%でトップ、インフルエンサーブランドが上位を占める

次に、トレーニングの目的である体づくりに直結する「タフ・頑丈」というイメージについて、「当てはまる」と答えた方の割合を確認します。

上位5ブランドの結果では、『VALX』が60.0%でトップとなりました。続いて『REYS(レイズ)』が57.3%、『THE PROTEIN』が55.1%、『パワープロダクション』が53.7%、『ULTORA(ウルトラ)』が53.6%という順位です。

『VALX』はボディビル界で著名な山本義徳氏が、『REYS』は人気を集めるYouTuber山澤礼明氏が監修していることで知られています。理想の肉体を目指す男性たちにとって、確かな実績を持つ人物や憧れの存在が手がけるブランドは、「力強さ」や「男性らしさ」といった魅力を引き出すパートナーとして認識されていると言えるでしょう。

「かっこいい」イメージは上位が接戦、スタイリッシュな『ULTORA』なども高評価を獲得

最後に、ブランドが持つ雰囲気や世界観を含めた「かっこいい」というイメージについて、「当てはまる」と答えた方の割合を見ていきます。

上位5ブランドの結果では、『パワープロダクション』が55.7%で最高値となりました。その後、『ULTORA』が54.8%『VALX』が54.3%、『GronG(グロング)』が53.3%、『AMBiQUE(アンビーク)』が53.0%と続いています。

首位の『パワープロダクション』から5位までの差はわずか2.7ポイントという接戦になりました。上位には、骨太な印象を持つ『パワープロダクション』や『VALX』に加えて、シンプルで洗練されたデザイン性が特徴の『ULTORA』などが並んでおり、ユーザーが求める「かっこよさ」には多様性があることが読み取れます。

まとめ:目的に応じた選択が"理想の自分"を作るパートナー選びのカギ

今回の調査結果からは、幅広く支持される定番ブランドと、特定のイメージで高く評価されているブランドとの間に、それぞれ異なる特性があることが明らかになりました。広範囲に普及しているブランドがある一方で、「力強さ」「かっこよさ」といったイメージで支持されるブランドも存在し、プロテイン市場には多彩な選択肢が用意されている状況が確認できます。

各ブランドが持つ特性を把握した上で、自分が追い求める方向性や好みにマッチしたものを選択することができれば、日々のトレーニングもより充実したものになるでしょう。自分に最適なパートナーを見つけることが、"理想の自分"を実現する第一歩となるはずです。

調査実施概要

調査機関:自社調査

調査方法:インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)

対象エリア:日本全国

対象者:20~49歳の男性

調査期間:2025年7月1日~12月31日

有効回答数:ブランドごとに396~507名

※本調査では、各回答者にランダムで1つのブランドを提示し、そのブランドについての質問を実施しています。各ブランドの有効回答数は、GronG:507名、マイプロテイン:479名、ザバス:479名、VITAS:464名、AMBiQUE:456名、X-PLOSION:456名、REYS:454名、ULTORA:454名、DNS:453名、THE PROTEIN:449名、LYFT:442名、WINZONE:436名、VALX:435名、CLEVER:429名、パワープロダクション:396名です。

※調査対象は、Knowns 消費者リサーチに登録されているブランドの中から、男性の使用が想定される主要な粉末プロテインブランドを選定しています。

※本調査では、人口構成比に基づいてウェイトバック集計した数値を四捨五入して使用しています。

設問内容

  • あなたは【ブランド名】を知っていますか?
  • あなたは【ブランド名】の商品を購入したことがありますか?
  • あなたは【ブランド名】の商品を最後に購入したのはいつですか?
  • 【ブランド名】のイメージは「信頼・信用」にあてはまりますか?
  • 【ブランド名】のイメージは「タフ・頑丈」にあてはまりますか?
  • 【ブランド名】のイメージは「かっこいい」にあてはまりますか?

※【ブランド名】には、調査対象のブランドが回答者ごとにランダムで表示されます。ブランドの認知状況などに応じて設問が分岐しますが、各設問の有効回答数は対応するグラフ内に記載されています。

※イメージに関する設問は、「該当するブランドを認知している」かつ「そのブランドに対するイメージを持っている」回答者を対象に実施されています。

出典元:株式会社マシェバラトーク『マシェラボ』プレスリリース

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