
株式会社丸山珈琲(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢、代表取締役社長:丸山健太郎)は、「丸山珈琲 公式 オンラインストア」において、AnyReach株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島功之祐)が提供するデジタルギフトサービス『AnyGift(エニーギフト)』を9月12日(金)より導入することを発表したことが明らかになりました。
『AnyGift』は、相手の住所を知らなくてもLINEやメール機能を利用してURLを送信することで、ギフトを贈ることができる「eギフト機能」をECサイトに組み込むことができるサービスです。このサービスでは、ギフトを贈る際に名前と一緒に相手へメッセージを送ることが可能で、受け取り側は会員登録不要で簡単にギフトを受け取ることができます。
この記事の目次
贈り物を送りたい相手の住所を知らない、時代の変化にあわせて
従来は手紙や電話が主なコミュニケーション手段だったため、友人や知人の住所や電話番号を知っていることが一般的でした。また、学校や会社で毎日同じ人と顔を合わせることで、自然と交友関係が形成されていました。
しかし現代では、メールやオンライン通話、SNSの普及によりコミュニケーション手段が多様化し、学び方や働き方も変化しています。人々は共通の趣味や関心に基づいて「お互いの共通点を探して人と繋がる」傾向が強まっており、また個人情報の取り扱いに対する意識の高まりから「必要な情報だけ」を共有する傾向が主流になっています。
このような時代の変化に対応するため、丸山珈琲では相手の住所を知らなくても気軽にLINEやメール、SNSのDMなどを通じてギフトを贈ることができるように「AnyGift」を導入することになったとのことです。
丸山珈琲オンラインストア eギフトの特徴について
丸山珈琲のeギフト機能を利用すると、いつもお世話になっている方へのちょっとしたプレゼントや、大切な人への誕生日や記念日、サプライズギフトを、相手の住所を知らなくても気軽に「丸山珈琲オンラインストア」の商品を贈ることが可能になります。ギフトを贈る際には、名前と一緒に相手へメッセージを送ることができ、受け取る側は会員登録不要で簡単に受け取りプロセスを完了できます。


eギフトの贈り方と受け取り方
eギフトを贈る方法は以下の通りです。
1. 商品ページで「住所を知らない相手にeギフトで贈る」を選択すると、eギフトの利用が可能になります。
2. デジタルメッセージカードを選び、メッセージを入力します。プレビュー機能で確認することもできます。
3. 購入が完了すると、eギフトの受け取りURLが発行されます。このURLをLINEなどのSNSやメールで送信することで、eギフトを相手に贈ることができます。
一方、eギフトを受け取る方法は以下の手順になります:
1. 届いたURLを開くと受け取り画面が表示されます。「eギフトを受け取る」を選択して、お届け先情報の入力に進みます。
2. お届け先情報を入力します。
3. 入力したお届け先に、eギフト商品が配送されます。
eギフトで贈れる、おすすめコーヒーギフト
ありがとうドリップバッグ3種ギフト
「ありがとう」の気持ちを伝えるやさしい中深煎りと、定番の深煎りブレンド2種を詰め合わせたギフトです。日頃の感謝を伝えたい時におすすめの商品となっています。
ありがとうコーヒーくるみトルテ・コーヒーバームクーヘンギフト
この新しく導入されたeギフト機能を利用して、丸山珈琲の本格的なコーヒー商品を大切な方に簡単に贈ることができるようになりました。特別な日の贈り物や日頃の感謝を伝えるのに最適なサービスといえるでしょう。
丸山珈琲とは
丸山珈琲は、スペシャルティコーヒーのメーカーとして知られています。同社が取り扱うコーヒー豆は、生産地に直接赴いて生産者から買い付けを行っており、会社全体でコーヒー豆の品質にこだわりを持って関わっているため、他社にはない多種多様な銘柄とバリエーションを提供しています。
丸山珈琲が取り扱うコーヒー豆は、生産者との20年以上にわたる信頼関係に基づいて仕入れられた希少価値の高い豆であり、同社はコーヒー豆を「農作物」として捉え、品種や生育環境、精製処理方法が重要であると考えているとのことです。
現在、丸山珈琲は軽井沢本店を含めて長野県内に4店舗、東京都内に8店舗、山梨県に1店舗の計13店舗の直営店を展開しています。また、オンラインストアやスーパー、一般量販店など、幅広い販路で商品を提供しています。
スペシャルティコーヒーの味わいを家庭でも簡単に楽しめる「リキッドコーヒー」や「カフェラテベース」のほか、スペシャルティコーヒーを原料にした「マシュマロ」「ようかん」「バームクーヘン」などの様々なお菓子も提供しています。
製造業でありながら飲食業でもある丸山珈琲は、「産地からお客さまのカップ一杯に至るすべてのプロセスに密接に関わること」を信念に掲げ、事業に取り組んでいるそうです。



今回導入されるAnyGiftのeギフト機能により、丸山珈琲の高品質なコーヒーギフトが、より手軽に多くの方に届けられるようになることが期待されます。コミュニケーション手段の多様化や個人情報への意識の高まりといった現代社会の変化に対応した、新しいギフト体験を提供するこの取り組みは、多くのユーザーから歓迎されることでしょう。
出典元: 株式会社丸山珈琲 プレスリリース