大阪府河内長野市に本社を置く株式会社HEAVEN Japanは、東京都港区に所在するフィードフォースグループ株式会社との提携を発表しました。これにより、同社が自社開発したデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス「つなデジ」を通じ、新たな顧客体験の向上を支援する取り組みを開始しました。
「つなデジ」は、HEAVEN JapanがD2C事業での実績を基に開発した現場主導のリアルDXパッケージです。オンラインとオフラインの双方で、顧客との「心のつながり」を強化し、ブランドに対する信頼関係の構築を、Shopifyを利用する店舗にも実現できる形で提供しています。
「つなデジ」が解消する課題について
店舗及びブランドは、顧客との関係深化を目指す中で、リソースの限界や知識不足といった様々な課題に直面しています。
「つなデジ」は、これらの問題を解決するために登場したDXツールです。
HEAVEN Japanが多年にわたって蓄積してきたノウハウと、フィードフォースグループの確固たるアプリ連携プラットフォームを融合させることで、Shopifyを利用する全店舗において「一貫した顧客体験」の実現が可能となります。
HEAVEN Japanの取り組み事例(一部抜粋)
・アンケートの回答率が65%を超え、完了率は35%以上を達成し、顧客の声を利用した商品や接客の改善に貢献
・Googleマップのレビュー数が800%増加し、MEO対策にも寄与
・顧客満足度の平均が4.78(5点満点)を記録するサロン接客を支えるフィードバックループの構築
・オンラインとオフラインの購買体験を結びつけるOMO基盤も自社開発及び運用中
これらの取り組みは全て「つなデジ」を基盤としており、すでに顕著な効果を上げています。
「つなデジ」を通じて可能な取り組みの一例
・オンライン及び実店舗での購買体験に対する満足度調査
・接客スタッフの対応評価及びフィードバックの収集
・Googleマップレビューの取得支援(MEO対策)
・店舗体験の可視化及び改善提案
・オムニチャネル化とデータ統合を進めるDXデザインの提案など
HEAVEN Japanの理念について
「つなデジ」は、「人と人」、「企業と顧客」、「データとサービス」が信頼によってつながる未来を創造するというHEAVEN Japanのビジョンを示しています。
HEAVEN Japanは、顧客にとっても、働く人にとっても心地良いつながりを生み出し、そのような“しあわせな体験”を提供するために、デジタルの力を優しさと温かみをもって活用し続ける方針です。

出典元:株式会社HEAVEN Japan プレスリリース