「AIと共に生きる未来をつくる」をビジョンに掲げ、人工知能の社会実装を実現するAI事業創造に取り組む株式会社デジタルレシピ(本社:京都渋谷区、代表取締役:伊藤新之介、以下 デジタルレシピ)および、薬機法広告研究所を運営するDCアーキテクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 鈴木幸治、以下 DCアーキテクト)は、共同でAI薬機法チェック&リライトツール「機械良文」における生成AI活用の研究開発に取り組むことを発表いたします。

最先端のAI技術を活用した事業創造・AI開発支援に取り組むデジタルレシピと、薬事法広告研究所を運営するDCアーキテクトは共同研究・開発を開始いたします。
■共同研究・開発について
今回の共同開発では、AI薬機法チェック&リライトツールの「機械良文」を独自AIの機能からChatGPTに置き換えることによるチェック機能のクオリティ検証を行い、より高品質なリライト案(代替案)の提供を目指します。
具体的には、医薬品等適正広告基準などの法令・ガイドラインをベースにChatGPTを用いて化粧品・健康食品の広告原稿をチェックすることにより、ユーザーがより「正しく」「魅力的に」商品を伝えられる世界を実現します。
ChatGPTによってチェックだけでなく複数のリライト案(代替案)も提案する機能を実装し、広告チェックの効率化(時短)が可能になります。
<主な開発内容>
(1)プロンプトの構築
(2)エンベッディングの構築
■薬事法広告研究所について
薬事法広告研究所は、2008年の設立以来、大手から中小までの主にECやD2Cを展開する化粧品・健康食品会社を中心に薬事広告コンサルティングを行っております。消費者保護、関連法規の厳格化といった社会背景もあり、年々クライアント数は増加しています(2023年7月現在:270社)。化粧品、健康食品、機能性表示食品といった商品の広告チェックやご相談について年間1万件を超えるご依頼をいただくとともに、各種セミナーを開催し、適正な広告表現のご支援を行っています。
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