成果報酬型の紙媒体広告システム「インターペーパー」を提供する株式会社インターカラー(所在地:東京都新宿区、代表取締役:藤澤 孝)は、この度、AIが自動で受注電話に対応するサービス「テレAI」を運営するテレ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:平野 晃弘 / 鈴木 巨史 (共同代表))と提携し、インターペーパーを利用し商品販売を行う広告主に向け、AIによる受注電話自動対応サービスの提供を、2022年7月より開始しました。

  •  提携の概要

中小規模の事業者が全国媒体に広告を掲載できるとして好評のインターペーパーのサービスに、7月1日、超格安のコールセンター機能が加わります。人工知能が365日24時間電話注文を受け、94.4%の確率で受注します。たとえば農家が農作業を終えた夜に注文を確認して商品を発送することができます。中規模の商社も失注回避とコストダウンの両方を実現できます。

インターペーパーは株式会社インターカラーが2017年に開始したサービスです。通常の広告モデルとは異なり、広告主が自社の広告を提示して、それを掲載したいと考える紙媒体がオファーする形を取ります。

広告料は電話が鳴った数に比例する形で決定します。結果として広告主の出稿リスクが下がります。加えて小さな会社でもしばしば全国媒体に広告が載ることが評価され、現在600社の広告主が出稿しています。媒体は350社を超えています。

しかし広告を読んだ読者が電話注文したとしても、小さな会社では受ける社員さんを確保することが難しく、コールセンターに頼むとコストがかかりすぎることが課題になっていました。

そこでインターカラーはテレ株式会社と提携し、同社が運営する受注電話自動対応サービス「テレAI」とインターペーパーのシステムを連結しました。その結果7月1日より、インターペーパーのサービスを人工知能システムで受けられるようになりました。

機械なので24時間365日対応可能。複数の電話が集中して注文が受けられなくなることもなくなります。テレAIは受けた電話に対して、お名前、お届け先住所、商品数の最低限の情報しか聞きません。ユーザーインターフェースを超シンプルにした結果、注文達成率は94.4%(テレAI調べ)となっております。人間のオペレーターに勝るとも劣らない数字です。

価格は1回線5,000円、2回線以降はプラス2,000円。受電1本当たり60円。外部のコールセンターに依頼する場合と比較すると8分の1になります。

7月1日の正式ローンチに先だってテスト運用した結果、十分な性能が出せることを確認しました。今回の提携により、中小事業者が紙媒体に広告を出稿するハードルがさらに下がると期待できます。

  • 成果報酬型の紙媒体広告システム「インターペーパー」とは

お問い合わせ電話件数によって広告費を支払う成果報酬型の広告出稿を、新聞や雑誌などの紙媒体広告で行うことができるサービスです。
現在、通信販売事業者など約600社の広告主と350社を超える紙広告媒体が利用しています。

●インターペーパーお問合せ先: https://www.intercolor.co.jp/

  • AIによる受注電話自動対応サービス「テレAI」とは

電話をかけて名前・住所・商品個数を話すだけで「会員登録」と「商品注文」ができる音声通販サービスです。

●テレAIお問合せ先:https://te0.jp/


  • 提携により インターペーパーで できるようになること

●24時間365日自動で対応可能!人手がない事業者でも、機会損失をなくし売上UPにつなげられます。

●注文内容はAIが音声データを自動でテキスト化し受注データに変換。オペレーター不要で受注処理コストを大幅に削減できます。

●電話で話すだけで注文ができるので、ネットやスマホが不得意なお客様でも、簡単に注文できます。

●テレAIの注文達成率は94.4%!ECサイトのような途中離脱も少なく、高確率で注文を完了できます。

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