クラウド型在庫管理システムのリーディングカンパニーであるロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下:ロジザード)の提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」は、株式会社ゼアー(東京都港区、代表取締役:前澤 周平、以下:ゼアー)が提供する検品システム「ロジマッチ」と連携しましたので、お知らせいたします。

- 背景
ECの需要拡大により個別配送が増え、出荷時の検品数が増えています。WMSでは通常、注文商品と出荷する商品に間違いがないか、ハンディターミナルなどを使って1点1点バーコード検品をすることで合っているか確認をして履歴を残すような仕組みになっています。この場合、5点以上、10点以上と複数商品をご注文いただくようなネイル商材、日用雑貨等の一般消費財をお取り扱いの企業様では、検品作業が負担となっておりました。
ロジザードでは、今までにも物流業務効率化のためのご提案を強化しており、この度検品の効率化アップを期待できるロジマッチとの連携にいたりました。すでにファーストユーザー様にて稼働を開始しております。
- ロジマッチ連携
ロジザードZEROのピッキングリストと商品のバーコードを上に向けた状態でセットすると、上部に設置されたカメラで全てのバーコードを一括読み取りできる検品システムです。

【ロジマッチの特長】
・複数商品や複雑なピッキングパターンでも瞬時に検品結果を表示
・手作業で検品を行う場合に比べ、作業効率が最大5倍にアップ
・独立ユニットのため、場所を選ばず移動可能
・現在お使いの作業台やベルトコンベアなどと組み合わせ可能
・検品時の画像を保管することでトレーサビリティ課題を解決
合わせて読みたい