
LINEヤフー株式会社は、動画番組内に広告を配信できる「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)インストリーム広告」(以下、インストリーム広告)について、全広告主を対象とした提供を開始したことを発表しました。
提供拡大の背景について
近年、生活者が動画を視聴する環境は多様化しており、PCやスマートフォンだけでなく、コネクテッドTV(インターネット接続機能付きテレビ)など、さまざまなデバイスへと広がりを見せています。こうした視聴環境の変化に伴い、動画広告によって商品やサービスの特長を短時間で効果的に伝えたいという広告主のニーズが増加している状況です。さらに、番組コンテンツの視聴文脈の中で自然に広告を届けたいという要望も高まっています。
こうした背景を踏まえ、同社ではこれまで営業担当者がついている一部の広告主に限定して先行提供していた「インストリーム広告」を、今回「Yahoo!広告」を利用する全広告主へと提供範囲を拡大することになりました。これにより、「Yahoo!広告」のアカウントを保有している広告主であれば、誰でも本サービスを利用できるようになります。

インストリーム広告のサービス概要
「インストリーム広告」は、動画番組内に設定された広告枠へ出稿可能な運用型の広告ソリューションとなっています。パソコンやスマートフォンに加えて、コネクテッドTV(インターネット接続機能のあるテレビ)への配信にも対応している点が大きな特長です。また、動画の長さを選択できるため、商品特性に応じた柔軟なクリエイティブ設計が実現できます。
2025年10月にはTVerと連携した「TVer PMP」への接続が実現し、さらに12月からはABEMAと連携した「AJA SSP」への接続にも対応したことで、主要動画配信サービスへの配信機会が大幅に拡大しています。
効率的なターゲットリーチを実現
同社が保有する豊富なターゲティング設定を活用することで、月間4,000万人以上のユーザーに対して幅広くアプローチすることが可能です。この数値は、「インストリーム広告」において2025年10月10日から11月10日までの1ヶ月間でターゲティング可能だったユニークユーザー数の実績に基づいています。
高い広告効果を誇る視聴完了率
「インストリーム広告」は、平均視聴完了率95%以上という高い視聴持続性を実現しています。この数値は同社が2025年1月1日から8月31日までの期間で調査した結果に基づくものです。さらに、同社が保有するユーザーデータを活用することで、質の高いターゲットリーチを実現しています。

15歳から69歳の男女を対象に実施されたWeb調査では、広告配信サービス別に関心度・好意度・信頼度を比較した結果、「インストリーム広告」が全ての指標において最も高い評価を獲得しています。
この調査は株式会社ビデオリサーチによって実施されたもので、調査名は「動画メディア利用と広告特性・効果に関する生活者調査」、調査実施主体はLINEヤフー株式会社です。調査対象は15歳から69歳の男女の対象サービス・動画サービス利用者で、日本全国を対象地域としたWeb調査として実施されました。有効回答数は2,000サンプル(男女半々)で、調査実施期間は2025年8月8日(金)から8月11日(月)となっています。
豊富な分析手法による効果測定
ユーザーの興味関心や行動といった同社が保有するデータを活用することによって、認知から購入に至るまでのマーケティングプロセス全体における広告効果をさまざまな手法で可視化・計測することができます。これにより、視聴回数やインプレッション数といった表層的な指標だけにとどまることなく、多角的な観点からブランドの価値や広告効果を把握することが可能となります。

今後の展望について
同社は、『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションとして掲げており、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していく方針です。
出典元:LINEヤフー株式会社 プレスリリース













