
ULTRA SOCIAL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 亮太)は、TikTok Shopが6月30日にローンチして以降、初月でGMVが2,000万円を突破したことが明らかになりました。同社は国内外の複数ブランドでライブコマース実績を積み上げており、1配信あたり100万円を超える売上を記録しています。また、8月以降のスポンサー案件も複数社確定しているとのことです。
この記事の目次
GMV2,000万円突破の次世代型クリエイター集団Cue'sとは
「Cue's(キューズ)」は、ULTRA SOCIAL株式会社が3年以上にわたってTikTok Shop市場を見据えて育成してきた"売れる"クリエイター集団です。TikTokの立ち上げ期を経験したメンバーを中心に構成された同社ならではの、業界の知見を活かしたソリューションとクリエイターの皆様のクリエイティブ力と高いトーク力を武器に、「動画から売れる購買体験」を徹底的に追求しています。
Cue'sは主に以下の特徴を持っています。
- Interest Commerce®︎ を具現化し、消費者の「興味・関心」を瞬時に購買へとつなげるコンテンツ設計を実践しています
- ショート動画とLIVE配信を組み合わせたハイブリッド施策によって、安定した供給時間を実現しています
- 多彩なジャンルの案件で成果を積み上げており、8月以降のスポンサー案件も続々と確定している状況です
ULTRA SOCIAL株式会社は今後もブランドの成長エンジンとなるクリエイターの育成・支援を加速していく方針とのことです。
クリエイタープロダクション「Cue's」責任者 秦昌輝氏のコメント
ULTRA SOCIAL株式会社は、TikTok Shopの公認パートナーとして、「LIVE配信と動画の両軸から価値を創出する新たな時代のクリエイター育成」を掲げ、過去3年間にわたりクリエイターの皆様と共に国内外のブランドの運用支援に尽力してきたことがわかりました。
今回のランキング結果について、クリエイタープロダクション「Cue's」責任者の秦昌輝氏は「これまで一貫して推進してきた、消費者の興味・関心を起点に購買を促すマーケティング手法Interest Commerce®︎の有効性、ならびに次世代型クリエイターとSNSを活用した多様なプロモーション支援の取り組みが実を結んだもの」と受け止めているとコメントしています。
同社は今後もこれまで培ってきたノウハウを活かし、TikTok Shopの活用をさらに加速させるとともに、EC支援およびクリエイター育成を強化し、国内外のブランドのさらなる成長に貢献していく意向です。
Cue's所属クリエイターについて
Cue'sには元美容部員、モデル、ビューティーアドバイザーなど、多彩なジャンルの発信者が所属しています。動画制作とLIVE配信の両方で活躍する"次世代型クリエイター集団"として注目を集めています。
ULTRA SOCIAL株式会社では、動画とLIVE配信の両方ができる未来のクリエイターを積極的に募集しているとのことです。
Interest Commerce®︎とは
Interest Commerce®︎はULTRA SOCIAL株式会社が推進する、消費者の「興味・関心」を起点として購買へと導くマーケティング手法です。従来の購買プロセスでは「認知→興味・関心→欲求→行動」というステップを経る必要がありましたが、TikTokをはじめとするショート動画プラットフォームでは、興味・関心が喚起された瞬間に購買行動へとつながるような購買体験を設計することが可能になっています。
ULTRA SOCIAL株式会社はこの「Interest Commerce®︎」の概念を実践することで、TikTok Shopにおいて顕著な成果を上げています。特にCue's所属クリエイターが発信するコンテンツは、視聴者の興味・関心を瞬時に捉え、そのままシームレスに購買へとつなげる仕組みを実現しています。
この「興味・関心」と「購買」の距離を限りなく近づけるアプローチが、同社のGMV2,000万円突破という成果に結びついたと考えられます。
TikTok Shopの可能性
TikTok Shopは2023年6月30日に日本でローンチされたばかりの新しいEコマースプラットフォームです。ショート動画の視聴中やライブ配信の視聴中に、そのまま商品を購入できる機能を持っています。
ULTRA SOCIAL株式会社が初月でGMV2,000万円を突破したという実績は、このプラットフォームの持つ可能性の大きさを示すものと言えるでしょう。特に1配信あたり100万円超の売上を記録するなど、従来のEコマースやライブコマースと比較しても高い成果を上げています。
同社はTikTokの立ち上げ期からの知見と経験を活かし、この新たなプラットフォームでも先駆的な成果を出していると言えます。
ULTRA SOCIALの今後の展望
ULTRA SOCIAL株式会社は、TikTok Shopでの成功を足がかりに、今後もクリエイターの育成・支援を加速していく方針です。特に「動画とLIVE配信、両方できる未来のクリエイター」の育成に注力し、ブランドの成長エンジンとなるクリエイターエコシステムの構築を目指しているとのことです。
また、これまで培ってきたノウハウを活かし、TikTok Shopの活用を一層加速させるとともに、EC支援およびクリエイター育成を強化していくことで、国内外のブランドのさらなる成長に貢献していく意向であることが伝えられています。
クリエイターエコノミーの拡大とソーシャルコマースの進化が進む中、ULTRA SOCIAL株式会社の取り組みは今後も注目されるでしょう。
会社概要
会社名:ULTRA SOCIAL株式会社
代表者:代表取締役 高橋亮太
所在地:東京都港区六本木二丁目3番2号 VORT 六本木一丁目 10F
事業内容:Interest Commerce®︎運営事業、LIVE事業、生成AI事業
出典元:ULTRA SOCIAL株式会社 プレスリリース