企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(プレジデント:村岡弥真人)が提供するCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」は、UGCをタブごとに切り替えて表示する新機能「タブ表示機能」の提供を開始したことをお知らせします。

- 提供開始の背景
今、ECやLPにおけるサイトコンテンツの拡充や顧客体験の向上を目的にUGCを活用する企業が増加しています。これまでLetroでは、食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超えるブランドのUGC活用を支援してまいりましたが、昨今お客様から「顧客に最適化する形でUGCを表示したい」「UGCをよりリッチ表示したい」といった相談をいただくことが増えてきました。こうしたニーズを捉え、Letroでは本機能の提供を開始するに至りました。
- 「タブ表示機能」とは
タブ表示機能とは、Instagram投稿をタブ別に切り替えて表示することができる機能です。商品カテゴリや顧客の悩み、利用目的といったカテゴリごとにタブを設定することで、よりリッチなコンテンツを表示できるようになりました。またタブ内のUGCごとにCTRやCVRの計測ができるため、ユーザーのニーズに合わせてUGCを最適化することができ、顧客体験の向上を図ることができます。

- 事例:結婚式場探しのサイト「Hanayume(ハナユメ)」が先行活用
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザインが運営するHanayume(ハナユメ)(https://hana-yume.net/)は、サイトTOPページに本機能を活用し、式場利用者が投稿したInstagram投稿の掲載を開始しました。

これまでもハナユメサイト上には、自社で収集したクチコミが掲載されていましたが、Letroを活用してInstagram投稿を掲載することで実際の結婚式の様子をよりリアルで多様なビジュアルを通じて伝えることができるようになりました。また、掲載するInstagram投稿には、「関連するページ」を設定し、個別の式場のページへ誘導しています。

さらに、今回リリースされたタブ表示機能を活用して地域別にInstagram投稿を表示することで、ユーザーは希望の地域を選択してInstagram投稿を見ることができるため、比較検討しやすくなりました。ハナユメでは、今後もUGCを式場への理解促進及び利用意欲を向上させるためのコンテンツとして活用することで、予約率の向上を目指してまいります。
「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。
<CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>
Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。