株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)が提供・開発するリマインドメール/カゴ落ち対策ツール、「GENIEE ENGAGE」のアップセル機能をグレードアップしました。これによりユーザーの検討度が最も高いタイミングでのアップセル提案が可能となり、LTV向上が期待できます。

■背景

従来、LTV向上を狙ったメッセージ配信を行う「GENIEE ENGAGE」利用中のEC事業者はアップセルの注文処理を行う際に、先行の注文を手動でキャンセルする必要があるなど、ユーザー毎に複雑な処理を必要とする場合が多く、LTV向上を目指したくても運用フローの煩雑化・工数増大によって断念するケースがありました。

今回のアップデートにより受注処理が自動化され、どなたでも簡単にLTV向上を狙ったメッセージ配信の導入が検討できるようになりました。

■「GENIEE ENGAGE」アップセル機能について

EC事業におけるアップセルとは、商品の価値に納得して購入(CV)したユーザーに対して、意思決定直後により大きな価値を提案する手法を指します。アップセル施策を拡充することで、1ユーザーあたりの購入数の増加・顧客単価の向上・サイトへのリテンションの増加等、EC事業者のLTV向上に貢献ができる手法です。

「GENIEE ENGAGE」は、フォーム入力途中で離脱したユーザーに対して一定時間経過後にメッセージを送り、申込・購入を促すことができるツールです。このメッセージ機能を活用することで、カゴ落ちから購入への復帰を促すだけでなく、購入したばかりの購買意欲が高いユーザーに対してメール/SMSを通じて「アップセル」を促すメッセージの発出を実現します。

メッセージの発出により、全CV数に対して約2〜3%のアップセル受注が期待でき、より大きなLTVの向上効果を狙うことができます。

■リマインドメール/カゴ落ち防止ツール「GENIEE ENGAGE」について

フォームを離脱したユーザーに対して一定時間後にメッセージを送り、申し込み・購入を促すツールです。多商材/多業界に導入実績があり、Webサイトの離脱率の改善やCVR向上を可能にします。

URL:https://geniee.co.jp/engage/

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