LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛、以下 LINE)は、レシート管理サービス「LINEレシート」において、スーパーやドラッグストア等で価格比較できる新機能「ショッピングサポート」の先行提供を開始することをお知らせいたします。

LINEレシートは、レシートを撮影するだけで支出管理や日々の買い物をサポートするレシート管理サービスです。
世界最高水準*1の認識精度を誇るLINE CLOVAのAI-OCR(文字認識)サービス「CLOVA OCR」を活用し、レシートを読み込むことで、自動で「支出管理」と「購入履歴の記録」ができることから、支出内容の可視化が節約に効果的とご好評いただいております。
現在では、累計登録者数数は300万人を越え、累計登録レシート枚数は2.4億枚を突破しております。(2022年11月末時点)
昨今、原材料の高騰や円安による影響で今年に入り2万品目に上る食品の値上げが実施されるなど、家庭負担が大きくなったことを受け、「支出管理」が再注目されています。日本インフォメーション株式会社*2によると、円安・物価上昇を受けて、約63%が「節約意識が高まった」と回答しています。
生活費を抑えようと節約するとき、これまでは自身で実店舗のチラシや、買い回りでの比較が求められていました。しかし、様々な商品がある中、店舗ごとに商品の価格を比較することは大きな手間がかかります。
「LINEレシート」では、そのような「買い回りをして価格比較をするのは面倒」「どの店舗で買うのがお得かわからない」といった不便さに対して、レシート情報を活用し、スーパーやドラッグストア等の価格比較ができる新機能「ショッピングサポート」の先行提供を開始いたします。
本機能は、同意いただいたユーザーのレシートデータを元に、店舗ごとに商品価格を表示するほか、商品の平均価格とその推移を表示します。
多くのユーザーにご利用いただいている「LINE」だからこそ、一人では手間がかかってしまう価格比較も、ユーザー同士がレシート登録をしあうことで商品情報が集まり、スマートなお買い物選択ができるようになります。
詳細:https://receipt.line.me/lp/shopping-support-external.html
「LINEレシート」はショッピングサポートの先行提供を皮切りに、忙しい毎日の中での負担を少しでも軽減し、生活に欠かせない買い物をより便利にしていくことを目指します。
*1: 文書解析と認識に関する国際会議(ICDAR:2019/3/29時点)で4分野にて世界No.1を獲得
*2: 日本インフォメーション(株)調べ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000048646.html
新機能「ショッピングサポート」の特徴

- ①購入価格と比較
購入した商品をレシート登録後、近隣店舗で他ユーザーにより同商品のレシート登録がされていた場合、店舗ごとに商品価格を表示します。ユーザーは購入商品が最安値かどうか確認することができます。
- ②平均商品価格の推移をチェック
全国から集まった価格情報を基準に、商品の平均価格を1か月~最大3ヶ月間の推移で確認でき、買い時の見極めに便利です。
- ③「近くの店舗」と比較
「よく行くお店」で購入した商品の近隣店舗の販売情報を表示します。
表示価格は、対象商品のレシート登録が他ユーザーにより追加されると最新順に自動更新します
※過去90日以内に3枚以上レシート登録された店舗が「よく行くお店」として追加されます。
※購入商品が他ユーザーによってレシート登録された場合のみ表示します。
※ショッピングサポートは、ユーザーから登録されたレシートを元にスーパー・ドラッグストアをはじめとした全国の店舗が対象になります。
今後も「LINEレシート」は、“みんなでつくる価格プラットフォーム”を目指し、レシートを活用したさらなる機能拡充を来年春頃に予定しております。
合わせて読みたい