
合同会社takpaおよびtakpa UK Ltdが、中国市場へのさらなるサービス拡充と支援体制の強化を目的に、中国・上海に子会社「上海拓可帕贸易有限公司」を設立したことを発表しました。同社はこれまで日本と英国の拠点を中心に、中国SNS「RED(小紅書)」の運用代行業務やインフルエンサーを活用したプロモーション事業を展開してきました。今回の上海拠点設立により、SNSマーケティングから実際の販売、物流に至るまでの包括的なサポート体制が整備されました。
拡大を続ける中国ソーシャルコマース市場への対応
中国のEC市場は、ライブコマースの普及やSNSを通じた情報収集から購買に直結するソーシャルコマースの台頭により、世界最大規模の市場として成長を続けています。中国インターネット情報センター(CNNIC)が実施した調査によれば、2025年6月時点における中国のインターネット利用者数は11億2,300万人に到達し、普及率は約80パーセントを記録しました。
加えて、中国国家統計局が発表したデータによると、2024年における全国のオンライン小売売上高は15兆5,225億元(約2.25兆米ドル)を記録しており、消費行動のデジタル化が極めて高い水準で進行していることが明らかになっています。こうした高成長を背景として、同社はブランド認知を目的とした従来のSNSマーケティングの枠組みを超え、実際の販売業務から物流手配までをカバーする総合的な支援体制を上海拠点において構築することを決定しました。

海外子会社設立の狙いと提供サービス内容
上海拠点の開設により、同社はRED(小紅書)の運用代行および公式アカウント化の申請手続き、EC店舗の運営サポート、各種ECプラットフォームの運用代行、さらには物流ネットワークの構築支援まで、一貫したサポート体制を提供できるようになりました。これにより、マーケティング施策と実務オペレーションが分断されることなく、スムーズかつ効率的な市場参入が実現可能となります。
特に今回新たに提供が開始される「テストマーケティングプラン」は、クライアント企業が多額の初期投資や在庫リスクを最小限に抑えながら、迅速に中国市場における消費者の反応を検証できる内容となっています。本子会社の設立を通じて、優れたプロダクトを持つ日本企業が、より低いハードルでグローバル市場へ挑戦できる環境を強力にサポートしていく方針です。
EC進出を支援する新プランの詳細
taobaoお試し出品(定員に達し次第受付終了)
中国市場への本格的な進出を見据えつつ、まずはスモールスタートで始めたい企業に向けて、同社が管理する既存のtaobao店舗へのお試し出品が可能となっています。登録保証金などの支払いが不要なため、費用を大幅に抑えた出品が実現できます。商品登録や商品ページの作成は同社が担当するため、細かな手続きをすべて任せることができます。
登録料金は商品1点あたり1,000円となっています。ただし、出品する商品数が30点以下の場合は別途相談が必要です。販売手数料は商品の月間売上の10%が設定されています。中国語翻訳、問い合わせ対応、集金業務、商品管理などはすべて同社が実施します。なお、別途関税が発生する可能性があります。
taobao本格出品(随時提供可能)
個別の企業アカウントページ(専門店)を作成し、本格的な出店を行うことが可能です。サービスに含まれる内容は、入金等の銀行口座管理、決済システムの手配、taobaoへの登録手続き、デザイン制作、商品登録、問い合わせ対応や返金対応、日本口座への振込業務などです。
初期出店費用は15万円で、月間の運用代行費用は3万円となっています。ただし、運用期間が1年未満の場合は、初期出店費用が25万円となります。中国法人の設立および中国銀行口座の開設費用については別途見積もりが必要で、資本金の設定が求められます。
代表からのメッセージ
代表 中田結依香氏のコメント
「これまで、『日本の良いものを世界に広める』ための挑戦を続けてまいりました。海外進出に伴う障壁を取り払うことが私たちの使命です。弊社の事業が、海外進出、ひいては異文化理解のための架け橋となることを願っております」
代表プロフィール
中田結依香氏は北海道札幌市出身で、京都大学で社会学の学士号を取得後、ロンドンスクールオブエコノミクス(LSE)で社会人類学の修士号を取得しています。2021年には13ヶ月でInstagramの総フォロワー数18万人を達成した実績を基に、企業のSNSマーケティング支援事業を開始しました。多言語対応と社会人類学的な視点を強みとし、中国人スタッフとともに企業や自治体の中国SNS運用・プロモーション業務を手掛けています。クリエイティブ分野では、漫画原作者としてKADOKAWAより2冊の出版実績を持っています。
英語版での発表内容
上海子会社設立の発表:中国におけるEコマース支援の加速
takpa合同会社およびtakpa UK Ltdは、これまで日本と英国の各拠点から、中国のソーシャルメディアプラットフォームであるRED(小紅書)の運用代行業務やインフルエンサープロモーションを提供してきました。今回、中国市場におけるサービスの深化と支援体制の強化を目的に、中国・上海に子会社「Shanghai Takpa Trading Co., Ltd.」を設立したことが発表されました。
背景:拡大する中国ソーシャルコマース市場
中国のEC市場は、ライブコマースの定着と、ソーシャルメディア上での情報収集が直接購買につながるソーシャルコマースの台頭により、世界最大級の市場の一つとして進化を続けています。中国インターネットネットワーク情報センター(CNNIC)の調査によると、2025年6月時点で中国のインターネット利用者数は11億2,300万人に達し、普及率は約80%を記録しました。
さらに、中国国家統計局によると、2024年の全国オンライン小売売上高は15兆5,225億元(約2.25兆米ドル)に達し、消費活動のデジタル化が極めて高いレベルで進行していることが示されています。このような高成長を背景に、同社はブランド認知のための従来のSNSマーケティングの範囲を超えて、実際の販売から物流までをカバーする包括的な支援システムを上海拠点に構築しました。
海外子会社の目的とサービス内容
上海拠点の設立により、RED(小紅書)の運用代行、公式アカウント申請、EC店舗管理、その他各種ECプラットフォームの運用、物流ネットワークの構築まで、一貫したサポートを提供するシステムが完成しました。これにより、マーケティングと実務運営が分断されることなく、シームレスな市場参入が可能となります。
特に、新たに開始されたテストマーケティングプランでは、クライアント企業が大きな初期投資や在庫リスクを最小限に抑えながら、中国市場での反応を迅速に検証することができます。この子会社を通じて、優れた製品を持つ日本企業が、より低いハードルでグローバル市場に挑戦できる環境を強力にサポートしていきます。
新しいEコマース参入支援プラン
1. Taobaoトライアル出品(定員に達し次第受付終了)
中国市場への本格参入前に小さく始めたい企業向けに、同社が管理する既存のTaobao店舗でトライアル出品が可能です。登録保証金が不要なため、大幅にコストを削減して出品できます。商品登録やページ作成は同社が対応するため、詳細な手続きはすべて任せることができます。
登録料金は商品1点あたり1,000円です(ただし、商品数が30点以下の場合は別途相談)。販売手数料は月間商品売上の10%となります。中国語翻訳、問い合わせ対応、代金回収、商品管理はすべて同社が実施します。なお、別途関税が発生する可能性があります。
2. Taobao本格出品(随時提供可能)
個別の企業アカウントページ(専門店)を作成し、本格的な市場参入が可能です。サービスには、入金用銀行口座の管理、決済システムの手配、Taobao登録、デザイン、商品登録、問い合わせおよび返金対応、日本口座への送金などが含まれます。
初期設定費用は15万円、月間運用代行費用は3万円です(中途解約可能。ただし、運用期間が1年未満の場合、初期設定費用は25万円)。中国子会社および銀行口座の設立については別途見積もりが必要で、資本金の設定も求められます。
CEOメッセージ
代表の中田結依香氏は、「これまで、日本の優れた製品を世界に広める挑戦を続けてきました。海外進出に伴う障壁を取り除くことが私たちの使命です。私たちのビジネスが、海外進出、そして異文化理解の架け橋となることを願っています」と述べています。
CEOプロフィール
北海道札幌市出身。京都大学で社会学の学士号、ロンドンスクールオブエコノミクス(LSE)で社会人類学の修士号を取得。2021年に13ヶ月でInstagramの総フォロワー数18万人を達成した実績をもとに、企業のSNSマーケティング支援を開始。多言語対応と社会人類学的視点を強みとし、中国人スタッフとともに企業や地方自治体の中国SNS運用・プロモーションを手掛けています。クリエイティブ分野では、漫画原作者としてKADOKAWAから2冊を出版した実績があります。
出典元:合同会社takpa プレスリリース













