GoQSystemの通販一元管理システム、「荷物サイズ」条件追加で自動処理機能が強化 - 配送業者選択を完全自動化

株式会社GoQSystem(本社:東京都中央区、代表:藤本 卓治)が開発・提供する通販一元管理システム『GoQSystem』の「自動処理」機能がさらに強化されました。今回の機能強化では、自動処理条件に「荷物サイズ」が新たに追加され、より柔軟な配送業者選定が可能になります。

この機能追加により、商品マスターに登録された荷物サイズを基準として、配送業者や配送方法を自動的に切り替えることができるようになりました。従来は商品コードごとの個別設定や手作業による配送方法変更が必要でしたが、この機能によって作業ミスの削減と管理工数の大幅な軽減が期待できます。

こんな店舗におすすめ

  • 商品サイズに応じて配送業者や配送方法を切り替えている方
  • 注文商品のサイズに基づいて配送条件を一括管理したい方

新機能のポイント

  • 荷物サイズによる自動処理
    商品マスターに設定した荷物サイズに応じて、配送方法や配送便種を自動的に変更できます。
    例えば、80サイズの商品の場合は佐川急便を自動選択するなど、条件に応じた配送業者の割り当てが可能になります。
  • ミス削減効果
    これまで必要だった目視確認や手作業での変更作業が不要となり、人的ミスを大幅に削減できます。配送業務の正確性向上と効率化が同時に実現します。

商品マスターオプションでできること

  • point1:送り状に印字される【品名】を自動変換
  • point2:受注伝票に記載される各モールの商品コードを統一
  • point3:電話注文の登録も簡単!顧客情報と商品情報を選択登録するだけ
  • point4:受注取得時に自動で商品・送料等を追加
  • point5:売上管理で仕入れ金額を反映し、収支の確認が可能
  • point6:受注取得時にセット商品の処理を自動で追加
point1・2の機能イメージpoint1・2の機能イメージ

point3の機能イメージpoint3の機能イメージ

point6の機能イメージpoint6の機能イメージ

GoQSystemが実現する"80%以上を自動化できる"自動処理とは?

GoQSystemは、通販業務で日常的に発生するルーティン作業を自動で処理する仕組みを提供しています。さまざまなモールやカートを問わず、全注文の80%以上を自動化できるシステムとなっており、人的ミスの削減・業務工数の短縮・コストカットを一気に実現することが可能です。

自動処理のイメージ図

さらに便利な自動処理

・ご注文承諾メール/発送メール/フォローメールも自動送信

・商品ごとに自動振り分け

・注文個数や、都道府県に応じて配送方法を自動変更

これらの機能により、たとえば「送り状番号が入力されたら自動でメール送信とステータス変更を行う」といった、人の判断を再現する業務フローも完全自動化が可能になります。

自動化のメリット

・通販業務の約80%を自動化

・人的ミスや作業工数を大幅に削減

・業務の属人化を防ぎ、誰でも対応可能な環境を構築

今後の展望

GoQSystemでは今後も、現場の「あったらいいな」をカタチにするシステムとして、さらなる利便性向上を目指していくとのことです。ECサイト運営者の業務効率化を支援するための機能強化が継続的に行われる予定です。

株式会社GoQSystem 会社概要

株式会社GoQSystem

GoQSystemは、複数のネットショップの運営を一元管理できるシステムです。全てのネットショップの受注・売上・在庫・商品データを1つのシステム内で一括管理できるため、業務効率を格段に向上させることができます。

社名:株式会社GoQSystem
所在地:東京都中央区京橋1丁目6-12 NS京橋ビル5F
設立:2009年2月25日
事業内容:システム開発、デザイン事業、動画事業、ネット通販事業
代表者:代表取締役 藤本 卓治

まとめ

通販業務の効率化を実現するGoQSystemの新機能により、ECサイト運営における多くの業務課題を解決できるようになります。特に複数の配送業者を使い分けている事業者にとって、荷物サイズに基づいた自動振り分け機能は大きな業務効率化につながることが期待されます。

商品の特性に合わせた最適な配送手段を自動で選択できるようになることで、配送コストの最適化や顧客満足度の向上にも貢献する可能性があります。また、人的ミスの削減は返品や問い合わせの減少にもつながり、ECサイト運営全体の品質向上に寄与するでしょう。

自動化による業務効率化は、人手不足が課題となっている現在のEC業界において、特に重要な解決策の一つとなっています。GoQSystemのような自動化ツールの活用により、少ない人員でも質の高いEC運営が可能になると考えられます。

これからのEC運営において、システムによる自動化は不可欠な要素となっています。特に複数のECモールを横断的に管理する必要がある事業者にとって、GoQSystemのような一元管理ツールの重要性はさらに高まっていくでしょう。

出典元: 株式会社GoQSystem プレスリリース

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