
ウェブインバウンド・越境EC支援を展開する株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義、以下ジグザグ)は、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を運営する17LIVE株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:ジャン・ホンフイ、以下17LIVE)と、越境ソーシャルコマース事業における成長加速化に関する業務連携契約を開始いたします。
・越境ソーシャルコマースプラットフォームライブコマースサービス
「HandsUP Crossborder」:業務連携開始背景
今回の連携は、日本および台湾においてライブ配信業界のリーディングプラットフォームである「17LIVE」と、国内ECサイトの海外販売を支援する越境EC対応サービス「WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)」を主力事業に掲げるジグザグとの間で、日本の商品を海外の視聴者に紹介する「越境ECサービス」分野に関するサービスの連携・強化を目的としたものです。
両社の事業やサービスに加えて、双方がこれまでに培った越境ECサービスおよびソーシャルコマースやライブコマースに関するノウハウを相互の事業で活用し合うことで、クライアントへ提供するサービス価値の向上およびサービス内容の拡充を図ります。
また、「17LIVE」が2024年8月19日(月)よりサービスの提供を開始した、独自で契約している1,300名のKOLとのマッチングを行う越境ソーシャルコマースプラットフォーム「HandsUP Crossborder(ハンズアップ クロスボーダー)」を当社の事業にも展開することでサービス範囲を拡充し、将来的には、プロダクトの連携も見据えています。
■ 17LIVE株式会社 ライブコマース事業責任者 村井 宏海 コメント
今回、国内の越境EC支援サービスのパイオイニアであるジグザグ様と業務連携を開始することを大変光栄に思います。
「17LIVE」におけるコマース施策「イチナナショッピングや、ライブコマースソリューション「HandsUP(ハンズアップ)」を展開してきた当社にとって、越境ECにおける豊富な実績やノウハウを有するジグザグ様とのパートナーシップは、事業 およびサービスを拡充し革新的なビジネスを加速する大きな転機になると確信しています。
国内のEC市場における停滞が見られるなか、国内事業者様の課題解決に向き合いながら、従来の販売手法やマーケティング手法に捉われない新たな価値を創造してまいります。今後の両社の取り組みに乞うご期待ください。
■株式会社ジグザグ ウェブインバウンド・エバンジェリスト 取締役 鈴木賢 コメント
タグ一行で228の国と地域へ海外対応しているWorldShopping BIZでは台湾はTOP5に入る出荷国です。当社でもたくさんのShopが、台湾の人たちにより多くの商品を販売したいと考えています。
当社発行の「越境EC・ウェブインバウンド白書2024」での台湾生活者への調査でも20代の人々の「購入する商品を調べるツール」で60.5%がSNSでした。これだけ見てもソーシャルコマースの成長可能性が高いことが見えてきます。
ソーシャルコマースの世界的トップランナーである17LIVEさんと連携を開始することで、日本国内Shopのグローバル化をさらに加速していけるとワクワクしています。
・「HandsUP Crossborder」について
サービス名:HandsUP Crossborder(ハンズアップ クロスボーダー)
内容:1,300名以上の台湾KOLとのマッチングプラットフォームの提供、越境ライブコマース実施にあたってのコンサルティング ほか
価格:月額98,000円より ※実施内容に応じてご相談/お見積りさせていただきます。
「HandsUP Crossborder」サービスHP:https://handsup.17.live/crossborder/
・WorldShopping BIZについて
「WorldShopping BIZ」は、海外販売をはじめたいすべての国内EC事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送まで、まるごと支援を行うことで海外販売をサポートする越境EC対応サービスです。
海外販売を始める際に壁となる言語・決済・物流に関するサポートから、不正決済の防止機能や、海外カスタマーのデータを可視化する「ショップダッシュボード」を提供することで、日本のEC事業者の越境EC販売をサポートする国内外で特許を12件取得(*1)済みの安心・安全なサービスを提供しています。
WorldShopping BIZ:https://www.worldshopping.biz/