GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」において、KDDI株式会社(代表取締役社長:髙橋 誠 以下、KDDI)が展開するキャッシュレス決済サービス「au PAY(ネット支払い)」の一般提供を、本日2022年2月28日(月)より開始いたします。
 これにより「PGマルチペイメントサービス」をご利用のEC事業者は、「au PAY(ネット支払い)」を他の多様な決済手段と合わせて、一括してECサイトに導入・管理することが可能となります。

  • <「PGマルチペイメントサービス」の主要な決済手段>

 クレジットカード決済、コンビニ決済、口座振替サービス、多通貨クレジットカード決済(MCP/DCC)、キャリア決済、電子マネー決済、代引決済、払込票決済、GMO後払い決済サービス、PayPal決済、LINE Pay決済、楽天ペイ(オンライン決済)、Apple Pay、Google Pay決済サービス、PAYSLE決済、エポスかんたん決済、Amazon Pay、FamiPay、メルペイ、PayPay、au PAY(ネット支払い)[new] など

  • 【背景と概要】

 ECサイトの利用者は、商品購入時に自身の使いたい支払い方法が無い場合、購入を取り止め“離脱”してしまうことがあります。こうした機会損失を防ぐサービスとして、GMO-PGではEC事業者が様々な決済手段を個別に導入する手間を省き、一括導入できる総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を提供しています。
 昨今、キャッシュレスの普及とともに、オンライン・オフラインを問わず共通利用できる決済手段の提供がECサイトにも求められています。KDDIが提供するスマホ決済サービス「au PAY」は、約2,830万人の登録会員数(※1)を誇るオンライン・オフラインで共通利用できる決済サービスの一つです。オンラインでは「au PAY(ネット支払い)」として展開されており、GMO-PGでは「PGマルチペイメントサービス」をご利用の一部の加盟店に先行提供しています。より多くのEC事業者が「au PAY(ネット支払い)」を導入できるよう、2022年2月28日(月)より「PGマルチペイメントサービス」の決済手段として一般提供を開始しました。「au PAY」の利用者は、実店舗でのキャッシュレス決済の他、すでに「au PAY(ネット支払い)」に対応していたECサイト・オンラインサービスに加え、今後は更に多くのECサイト・オンラインサービスでも利用できるようになることが期待されます。

(※1)2021年12月末時点

 会員数約 2,830 万(※1)、481 万カ所(※1)のポイント・決済加盟店で利用可能なスマホ決済サービス「au PAY」を利用することでオンラインでの支払いができる決済手段です。
 スマートフォンで購入する場合は「au PAY」アプリに遷移する、またはブラウザ上でau IDにログインし暗証番号を入力することで支払いできます。パソコン・タブレットで購入する場合は、表示されたQRコードを「au PAY」アプリで読み取る、またはスマートフォン同様ブラウザ上でログイン・暗証番号を入力することで支払い可能です(※2)。

(※2)「PGマルチペイメントサービス」の「au PAY(ネット支払い)」では、スマートフォンとパソコン・タブレット共に「au PAY」アプリのご利用はできません。

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