
この記事の目次
セミナーの概要
会員数1,000万人超・EC年商250億円規模を誇るアルペン。総合スポーツショップ「スポーツデポ」「アルペン」、アウトドア専門店「アルペンアウトドアーズ」「アルペンマウンテンズ」、ゴルフ専門店「ゴルフ5」など複数業態を日本全国に約400店舗展開する同社は、実店舗とECを横断するOMO基盤を確立し、メディアコマースによる認知から購買までの体験設計、さらにAIを活用した業務効率化・顧客体験の高度化を推進しています。
本セッションでは、アルペンEC責任者の照井氏をお迎えし、「OMO」「メディアコマース」「AI活用」 の3つの観点から、アルペンがどのようにコマース体験を再構築しているのかを徹底解剖。
実店舗・EC・メディア・AIが交差する次世代のコマース戦略を、支援パートナーであるW2から執行役員 鴨下の視点も交えながらリアルにお届けします。OMOやEC運営を次のステージへ進めたい事業者にとって、実践的なヒントと示唆が得られるセッションです。
セミナー内容
1. OMO:店舗×ECをどう融合させたのか
・OMOを実現するためにシステムに求められる要件とは?
・店舗とECで相互に補完し合うためのルール設計・運用の仕組みとは?
・システム刷新によって可能になった新たな体験設計とは?
2. メディアコマース:コンテンツと購買をどうつなげたのか
・「売り場EC」からコンテンツと商品を結び付けた”メディアコマース”に舵を切った背景と狙いとは?
・アルペングループマガジンのドメイン統合で生まれた効果とは?
・コマースのメディア化によって実感している効果とは?
3. AI活用:業務効率化と顧客体験の高度化
・アルペンはAIをどう活用しているか?
こんな方におすすめ
- OMOやDXを推進中のEC・小売企業の責任者/担当者
- 店舗×ECのデータ統合や会員連携を強化したい方
- 自社メディアを活用して、ECへの流入・購買率を高めたいマーケティング担当者
- AIを活用して業務効率化や顧客理解を進めたい企画・開発担当者
登壇者紹介
照井 敦さん(株式会社アルペン デジタル本部 EC事業部長)
2003年株式会社アルペンに入社。スポーツデポ店舗での販売業務を経て、2005年よりプライベートブランドの商品開発を担当。2014年からは商品部にてバイヤー業務に従事し、マネジャーに就任。2021年よりマーケティング部マネジャーとしてスポーツやアウトドアの全社プロモーションを推進。2023年よりEC事業部長として、自社サイトからモールまでEC全体の事業を統括。
鴨下 文哉さん(W2株式会社 執行役員 セールス&マーケティング本部 本部長)
青山学院大学経済学部卒。2011年株式会社エスキュービズム入社。インテグレーション事業部長として小売業の新規事業開発やEC構築を推進。2017年Salesforce Japanに入社し、営業を経てJapan Commerce Cloud事業責任者に就任。2024年より当社執行役員兼マーケティング本部長として、B2C・B2B領域の成長戦略を牽引。
セミナー開催日・場所
- 開催日:2025.11.26 14:00-15:00
- 参加費用:無料
- 場所:WEBによるオンライン開催
- 視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※視聴方法は、お申し込みいただいた方にご案内します。
開催5分前の【13:55】から開場させていただきます。












