今回、株式会社ecloreは、20~50代のSEOという施策を知っている男女、計500名を対象に、SEOに関するイメージ調査を実施しました。

本企画は、2024年3月19日に実施したSEOに関するアンケートをもとに、調査結果を開示するものです。ぜひご活用ください。

  • 調査結果① SEO対策を検討していますか?

回答で最も多かったのは「検討していない(38.8%)」、次いで「すでにやっている(外注)(21.4%)」という結果となりました。また、外注と内製で比較した場合、実施している場合も、実施前で検討している場合も、既に施策をやめた場合も、外注の方がより選ばれていることが判明しました。

  • 調査結果② SEO対策に期待する効果を2つ選んでください。

SEO対策には、「自社事業の認知拡大(56.2%)」や「問い合わせや売上の拡大(45.8%)」、「サイト訪問者の質の向上(36.2%)」などが特に期待されていることが判明しました。そのほか「Webサイトの充実/資産性の向上(31.4%)」や「競合他社との差別化(16.6%)」についても、一定数が期待していることがわかります。

  • 調査結果③ SEO対策で上位化させたいキーワードがTOP10に入るには、どれくらいの期間が妥当だと思いますか?

SEO対策で上位化させたいキーワードがTOP10入りする期間としては、「6か月以内(35.6%)」が妥当だと考えている方が最も多い結果となりました。そのほかでは「3か月以内(27.0%)」と「1か月以内(13.2%)」が続いています。その結果から約75%の方々は半年以内に成果がでると考えており、さらに40%の方は3か月以内で成果がでる、と比較的短い期間で成果が出ると期待していることがわかりました。

  • 調査結果④ SEO対策を行い上位化させたいキーワードがTOP10に入るには、6か月間の場合だと月額でいくらくらいの費用が妥当だと思いますか?

【 TOP10への上位化には1ヶ月以内が妥当だと考えている方】

1位:50,000円未満 37.9%
2位:50,000~99,999円 18.2%
3位:100,000~199,999円 10.6%

【TOP10への上位化には6ヶ月以内が妥当だと考えている方】

1位:300,000~399,999円 18.0%
2位:200,000~299,999円 15.7%
2位:100,000~199,999円 15.7%

Q3(TOP10に入るには、どれくらいの期間が妥当だと思いますか?)で1か月以内での上位化を選んだ方は約50%が10万円未満、6か月以内での上位化を選んだ方は、30万円前後の金額が妥当だと考えている方が多いという結果になりました。 金額・期間の妥当性に対する考え方に一定の傾向があることが見てとれます。

  • 調査結果⑤ SEO業者を選ぶときに重視する項目を2つ選んでください。

回答で最も多かったのは「費用対効果(41.6%)」、次いで「コンテンツの品質(32.6%)」と「上位化の実績(27.0%)」という結果となりました。ほかにも「効果的なキーワード選定(23.6%)」と「施策を丸投げできるかどうか(20.2%)」も一定数の方が重視していることが判明しました。

  • 調査結果⑥ SEO対策において難しいと感じる部分を2つ選んでください。

「効果的なキーワード選定(42.8%)」や「自社や競合の分析(33.2%)」、「コンテンツ制作(32.2%)」などが、SEO対策の実務に関わる部分で特に難しいと感じられていることがわかりました。

【SEO業者を選ぶときに施策を丸投げできるかどうかを重視している方】

1位:社内リソースの確保   55.4%
2位:コンテンツ制作     43.6%
3位:効果的なキーワード選定 28.7%

SEO業者を選ぶときに施策を丸投げできるかどうかを重視している方は「社内リソースの確保(55.4%)」を、最も難しいと感じていることが判明しました。次いで、「コンテンツ制作(43.6%)」や「効果的なキーワード選定(28.7%)」なども難しいと感じていることがわかります。

  • まとめ:SEO業者を選ぶ際は「費用対効果」「コンテンツの品質」「実績」を重視しましょう

今回の調査を通して、SEO業者を選ぶ際は「費用対効果」や「コンテンツの品質」、「実績」が重視されていることがわかりました。特に「費用対効果」は、4割以上の方が重視しており、費用以上のSEO効果を求めている方が多いことも判明しました。

SEO対策にかける費用イメージは、人によって大きな差があることも明らかです。

実際の費用は施策によって大きく異なるため、どの程度の施策量と期待感で出された見積もりなのかをよく確認して外注する必要があります。

また、SEO対策はどれだけ分析しても、Webサイトを修正したり新規コンテンツを追加したりしなければ、何も変化は起きません。

Webマーケティング施策としてSEOを取り入れる際は、特に実行までできるリソースが社内にあるのか、もしくは外注時にどのくらいの費用がかかるのかを確認することが重要です。

ランクエストは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、SEO対策を16年間続けてきました。毎月約1,500,000文字以上の記事を納品するライターと、19,288ワード以上の対策キーワードで検索結果3位以内を獲得したノウハウを持つSEOコンサルタントが、トータルサポートいたします。

  • 調査概要  

調査日: 2024年3月19日(火)  
調査対象地域: 全国  
調査機関: Freeasy  
調査方法: オンラインアンケート調査  
調査人数: 500名  
調査対象: SEOという施策を知っていると回答した20~50代の男女
出典元:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト(URL: https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

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