「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」(以下、UPSIDER)をはじめとする金融サービスを提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、法人カード「UPSIDER」ユーザー企業向けの広告費の会計処理をサポートする「UPSIDER Coworker for Ads」を新たにリリースしたことをお知らせいたします。

「UPSIDER Coworker for Ads」は、Google広告をクレジットカードで決済した際に発生する、煩雑な会計処理をAIと人の力でサポートするサービスです。UPSIDER Coworkerが月初にアカウントごとの明細書の回収、残高計算、仕訳データの作成を行い、利用企業は仕訳データを元に会計システムへ仕訳登録を行っていただくことが可能となります。これにより、多くのGoogle広告アカウントを管理している企業の、月初の経理業務負荷の削減に貢献いたします。

「UPSIDER Coworker for Ads」について

「UPSIDER Coworker for Ads」提供の背景

これまで、広告代理店、また自社で広告運用をされているお客様より、広告費の会計処理の煩雑さに関する課題を多く伺っておりました。具体的には、Google広告の費用をクレジットカードで決済する場合、広告費用が一定金額を上回るたびに支払いが行われます。このような取引形態の特性上、未払費用の開始残高で月末残高が発生するため、支払った額をそのまま未払計上するだけではなく、月末の残高を認識したうえで、適切に会計処理を行う必要があります。

また、広告代理店企業のように多数のアカウントを扱う場合、アカウント数分の明細書をダウンロードして会計処理を行う必要がありますが、支払い関連のドキュメントは月初3営業日目以降に入手が可能となります。そのため、月初数営業日の繁忙期にこれらの対応をする必要があり、経理業務の負荷集中や月次決算の遅延などの課題が発生していました。

「UPSIDER Coworker for Ads」の詳細

「UPSIDER Coworker for Ads」では、UPSIDER Coworkerが月初にアカウントごとの明細書の回収、残高計算、仕訳データの作成を行います。これにより、利用企業は従来の煩雑な処理が不要となり、UPSIDER Coworkerが作成したデータを元に会計システムへ仕訳登録を行うことが可能となります。

まずはGoogle広告にて提供を開始し、検証を行う中でその他の広告への対応も進めていく予定です。

法人カード「UPSIDER」について

UPSIDERは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大10億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上(2024年2月末時点)、累計決済額は2,500億円以上(2023年12月末時点)、累計与信枠は1兆円を突破しています(2024年3月末時点)。

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